【胸郭出口症候群】首から手にかけての痛み、痺れ

こんにちは!

とくやま鍼灸接骨院です。

今日は中秋の名月(十五夜)になります。

今年も昨年と同様に満月になるようで、しかも天候が良いと思われます。

綺麗なお月さまが見れるのではないでしょうか?

一番見頃の時間はというと21時ごろが見頃のようです。

この機会にぜひみて見てはいかがでしょうか?

中秋の名月
中秋の名月とすすき

さて、今回は「胸郭出口症候群」についてお話ししていきます。

まず、首から腕につながる血管や神経が鎖骨や胸の筋肉の下を通りわきの下へ向かう部位を『胸郭出口』といいます。

腕を上げる動作で首・肩・腕から手指にかけて痛みや痺れを感じる場合ですが、ここで血管や神経が締め付けられる状態を【胸郭出口症候群】の疑いがあります。

胸郭出口症候群のイラスト

鎖骨と第1肋骨との隙間が狭いなで肩の人に多く見られますが、日常的に重い物を肩にかけて持つ人も、鎖骨が下に引き下げられて胸郭出口症候群になることがあります。

頚椎と肋骨をつなぐ中斜角筋や前斜角筋が硬直すると筋肉間で神経が締め付けられたり、肋骨が引き上げられて鎖骨との間が挟まったりして圧迫が強まります。

また、小胸筋や鎖骨下筋の硬直も鎖骨が引き下げられて圧迫が強まる原因になります。

血管や神経の通り道を広げ、締め付けを緩めることが大切になってきます。

なので自分でできるストレッチもやっておきましょう!

YouTube 株式会社リハサクさんより引用

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