【長期休暇前後の腰痛】お盆休み前後は要注意!!

こんにちは☆

もうすぐお盆に突入しますね。コロナも少し流行の兆しを見せていますが、今年は各地方のお祭りなどもコロナ前のように通常開催されていて帰省されたり旅行に出かける方も多いのではないでしょうか?

今日はお盆のような長期休暇前後に気を付けてほしい『身体の不調』『腰痛』についてお話ししていきたいと思います。

夏バテ
夏バテ

なぜ長期休暇前後に身体の不調が増加するの??

実はそのリスクはすでに連休前から始まっています。

◎連休前に終わらせておかなければならない仕事で疲労UP

長期休暇前になると、ゆっくり休むためにと少し無理をしがちです。

・遅い時間まで仕事をする。

・休憩をなくす。

みなさん経験があると思います。いつもと違ったペースで仕事をこなし、休憩時間を削ったり、残業をしたり…。

このことで、いつもより体を酷使してしまい知らず知らずのうちに体に疲労がたまっていき、ちょっとした刺激でギックリ腰を起こしたり、免疫力が下がって夏風邪をひいてしまう結果となります。

◎連休中の過ごし方でさらに疲労UP

連休中こんな過ごし方をしてしまっていませんか?

・いつも決まった時間に起きて、決まった時間に寝ているが、連休に入り急にバラバラの時間に寝起きする。

・いつもより食べる量が増えて、食べるタイミングもバラバラ。

・連日冷たいものを飲み、アルコールを摂取し、冷たいものを食べる。

これらを数日繰り返すことで、疲れた体にさらに内蔵疲労がたまっていき限界を迎えてきます。

◎連休後の仕事初めのプレッシャーでさらにさらにUP

連休後半になってくると「連休の後、仕事が大量に待っている」と考えるだけでも気が重くなりますよね。

この時に体に起こっていることは、自律神経の乱れです。特に交感神経が有利になっていて、

毛細血管の血流は悪くなり、筋肉には無意識で力が入っています。

こういったことが重なり合って、知らないうちに疲労が蓄積し腰痛や身体の不調へとつながります。

どうすれば予防できる??

一番良いのは、休暇中でも『普段と同じように生活すること』です。

平日と同じような時間に起き、規則正しくバランスのとれた食事をすることが一番の予防ですが、そうもいかないのが長期休暇・・・

腰痛や不調の予防のポイントは「疲労をため込まないこと」

疲労は血液やリンパ液、脳脊髄液といった体液の循環が悪くなることで起きます。

この「循環」を良好な状態にするために以下を心掛けて過ごしてみてください。

・水を飲むこと

・たくさん食べた次の日は、食事を控えめにする。

・遅く起きるより、昼に少し睡眠をとること。

・適度に身体を動かす事。

そして最後に横になりながら出来る簡単なストレッチを一つご紹介します。

連休明けにより元気で出勤、登校できるように意識して過ごしましょう♪

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