【新生活】生活空間を見直して腰痛・肩こりを予防しましょう~リビング編パート②~

こんにちは♪

ご自宅の家具・家電の配置を見直して姿勢の改善、腰痛・肩こりの予防につなげるためのブログ

今回は『リビング編パート②』です。

新生活を始める方、ご自宅の模様替えの際にぜひ取り入れてみてください♪

リビング
リビング

●テーブルの環境問題

【NG】椅子の高さが合わない

テーブルと椅子をバラバラに購入すると、高さが合わず無理な姿勢になってしまう事があります。椅子の座面が低い分にはあとからクッション等で調整できますが、座面が高すぎるとテーブルに向き合った際、背中が丸まり首も前に出てしまい腰痛・肩こり両方の原因を作ってしまいます。

【OK】座面を調整する

理想の椅子の高さは、両手をテーブルに乗せた時に肘の角度が90度になる状態です。高さ調整可能なの椅子の場合はその位置になるように調整し、動かない場合は低めの椅子でクッションなどを使用して調整しましょう。

●ソファの環境問題

【NG】倒れ込む・沈み込む

ふかふかのカウチに座面が広いソファ。どちらも座っていて気持ちが良いですが、お尻が深く沈み込んでしまったり、知らぬ間に自分の“姿勢のクセ”に合わせた座り方になってしまったりと歪みが生じやすくなってしまいます。

【OK】クッションで調整する

歪んだ姿勢の調整にはクッションを使用するのが良いです。腰と背もたれの間に挟んでよりかかれば腰椎の自然なカーブがキープできるし、お尻と座面の間にクッションを挟めば沈み込み防止にもなります。

【NG】前かがみでごはんが食べにくい

一人暮らしの場合、ソファやベッドの前にローテーブルを置いて食事をする方も多いと思います。ソファの座面とローテーブルは同じような高さになるので食べる動作は当然前かがみになってしまい体制も無理したツライ姿勢になってしまいます。

【OK】床にクッションで座る

ローテーブルを使う時は床に座ってしまうようにしましょう。高さが合わなければ座椅子やクッションを使って調整をしましょう。骨盤がやや前に傾くように、クッションで微調整できればなおよいです。床に座る際、内また座りやお姉さん座りなど骨盤が傾いたり開くような座り方は避けましょう。

次回は、【キッチン編】です。

お料理をする時間が長い方は必見です!

少しでも身体に負担がかからないように工夫していきましょう♪

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