あなたは大丈夫?今すぐできる姿勢チェック!!!

(1)バッグをいつも一方の肩にかけている

一方の肩ばかりに負担をかけ続けると、特定の筋肉だけが緊張し、左右のゆがみにつながります。意識してバッグをかける肩を時々替えることや、手に持つときも、一方の手だけで持たずに時々左右を替えて持つように心がけましょう。


(2)デスクワークのとき、机やいすの高さが合っていない

 新型コロナウイルスの影響で在宅ワークが増えた方も多いのではないでしょうか?机が低すぎると前かがみになり、高すぎると反り返って背骨に余分な負担がかかります。ひじを曲げて机に乗せたとき、ひじがほぼ直角の状態に落ち着くのが理想の高さです。いすの高さは、かかとからひざまでと同じか、やや低めのものを選ぶようにしましょう。 座った時、ひざが座面よりやや高くなるのが最適です。


(3)あぐらをかくことが多い

床に座るとき、あぐら、横座り、正座のうち、最も腰に負担がかかるのがあぐらです。逆に最も負担が軽い座り方は正座。 腰のためにも正座を心がけていきましょう。


(4)よくハイヒールをはく

 こちらは女性に注意していただきたい項目です。ハイヒールをはくと、体の重心が前に出て前かがみになるか重心が後ろになって、おなかを突き出した姿勢になりやすくなります。特に筋力の無い人はより姿勢が崩れやすくなります。 ハイヒールをはくときは、できるだけ短時間にして、おなかに力を入れて胸を張るように心がけると姿勢の改善にもなりますし、ハイヒールの似合う綺麗な立ち姿になります。また、ひざが曲がると余分な負担がかかり、ひざ痛を起こすことになる。太ももに力を入れて、ひざをのばすようして歩くよにしましょう。  


(5)普段の生活であまり体を動かさない

 筋肉は運動をしないと衰える一方です。  筋肉が衰えると背骨をしっかり支えられず、腰や肩に痛みがでやすくなります。特に女性は男性に比べ筋力が弱いので積極的に筋トレを行うのが理想です。激しい運動ではなく、ウォーキングなどの全身運動を是非習慣していきましょう。腰痛など身体に痛みのある人は、水中運動(水泳・ 水中ウオーキングなど)がおすすめです。


(6)自動車の座席に浅く腰掛け、背中を丸めて運転している

 プライベートやお仕事で車を運転する時間は意外に長いです。その間浅く腰掛け背中を丸めていると背骨が不自然にわん曲し、腰の反りが強くなるので、シートとハンドルの距離をちゃんと調節し、深く腰をかけて背もたれにもたれすぎないようにしましょう。背筋を伸ばし、ひざやひじが軽く曲がる状態でハンドルを握る。腰が沈んでしまう場合は、クッションなどを背中に当てて調整しましょう。


(7)掃除機をかけたり風呂を掃除したり、前かがみになることが多い

 掃除、洗濯、料理、アイロンがけなどの家事は前かがみで行うことが多いので注意が必要です。いすの下など低いところはひざをつけて掃除機をかけたり、バスタブは柄の長いブラシを使うなど、長時間かがみ続けないように工夫をしましょう。


(8)腹ばいでテレビを見たり、本を読んだりする。

これからの季節、こたつに潜り込んでテレビを見る機会も増えますね。腹ばい(うつ伏せ)になると体が反りすぎるので、肩、背中、腰に想像以上に大きな負担がかかります。長時間の腹ばい状態は厳禁。また横向きでテレビを見る、テレビ画面を見上げるなどの姿勢も背骨がゆがんだり、特定の筋肉だけを使ったりするので避けましょう。


(9)いすに座ったとき、脚を組む癖がある

脚を組むと、骨盤が左右に傾き、そのぶん背骨や背骨を支える筋肉に悪影響が出ます。できるだけ組まないほうがよいが、組むときは左右の脚を交互に組み替えるように注意しましょう。


(10)柔らかい布団が好きで、枕も高いものでないとぐっすり眠れない。

柔らかすぎる布団(敷き布団やマットレス)は体が沈むので背骨のカーブが崩れやすく、特に腰の反りが強くなります首の骨も自然なカーブを描いているが、枕が高いと、同じようにカーブが崩れやすく、寝違えを 起こすもとに。布団は硬めのものを、枕の高さは6~8cmくらいを目安にして選ぶと負担の少ない姿勢で眠ることができます。   いかがでしょうか?皆さんはいくつ当てはまりましたか? 気づいた時が改善の時!!ご自身はもちろんご家族や周りの方と指摘しあって美しい姿勢を保ちましょう♪]]>

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