こんにちは。
とくやま鍼灸接骨院の佐々木です。
2月19日20日に大阪府岸和田市の岸和田市総合体育館で行われた、
Vリーグディビジョン2のきんでんトリニティーブリッツさんの試合に帯同してきました。
今回は、きんでんのホームゲームでしたがコロナ感染対策の関係でリモートでの開催になりインスタでの配信になりました。
19日は、奈良ドリーマーズさんと試合をしました。
前回は、フルセットの末どうにか勝ちましたが、奈良には新加入した選手もいるので気の抜けない試合になります。
第一セット、拮抗した試合展開が終盤まで続きデュースまでもつれ込みますが一歩及ばず一セット目を落します。
第二セットは、きんでんが序盤から攻め点差を広げるが終盤に点差を縮められるも最後は押切2セット目を取ります。
第3セットは、2セット目の勢いのままきんでんが攻めそのまま3セット目を取ります。
第4セットは、きんでんが序盤から攻め点差を広げるが、中盤に追いつかれますがそのままデュースまでもつれ込みますが、最後は奈良に決められ4セット目を落します。
第5セットは、奈良が序盤に攻めますが中盤にきんでんが追いつくも終盤に奈良に決められ5セット目を落し、
2-3で負けてしましました。
フルセットまで行きましたが取ることが出来ずに悔しい試合になりました。
明日も試合があるのでしっかりとケアをしました。
20日は、富士通カワサキレッドスピリッツさんとの試合です。
現在2位と優勝争いをしているチームで、前回は負けてしまったので今回こそ勝ちたいです。
第一セットは、序盤から拮抗した試合になり終盤までもつれ込みデュースまでもつれ込みますが最後は富士通に取られ一セット目を落します。
第二セットは、序盤富士通に攻められるも少しずつ点差を詰めますが一歩届かず2セット目を落します。
第3セットは、後がないきんでんが序盤から攻め優位に試合を進めますが富士通に終盤得点を重ねられ3セット目を取られ負けてしましいました。
セットを取れる場面もあっただけに悔しい負けになりました。
リーグも終盤になってくるのでケガの予防や、選手のパフォーマンスを引き出せるように頑張ります。
肉離れの中から特にふくらはぎの肉離れについて紹介します。
肉離れは下肢の筋肉に多く起こりますが、バレーでは特にふくらはぎの肉離れが多く起こります。
発生機序
一般的に肉離れは遠心性の収縮となるふくらはぎや太ももなどの2つの関節を超える筋肉で起こしやすいと言われています、腓腹筋を筋収縮させ足関節を底屈しているとき膝関節が伸展すれば逆方向に筋肉は伸展されます。ランニングやジャンプ時に発生しやすく、疲労がたまり筋肉が硬くなっているときに急激な筋収縮が起きると肉離れになりやすくなります。
症状
ふくらはぎ内側の筋肉と腱の境目に起こりやすく、圧痛とアザが出来ています。
歩行に問題はないですが、筋肉を動かした際、痛みが出現します。
治療
当院では、EMSという特殊電流をつかい筋組織の修復を早めます。
予防
膝関節の周囲の筋肉のストレッチや筋力トレーニングをしてふくらはぎの筋肉の柔軟性と筋力強化が大切です。