【新生活】生活空間を見直して腰痛・肩こりを予防しましょう~リビング編パート①~

こんにちは♪

暖かい日が増えて、すっかり春らしくなりましたね。

この4月から新生活をスタートする方も多いのではないでしょうか?また冬から春に向けてお部屋を模様替えする方などもいらっしゃると思います。

そんな今は「お部屋の環境」を見直すチャンスです!!

1日の多くを過ごす『家』『お部屋』を工夫するだけでツライ腰痛や肩こりの予防に繋がります。

第1回目の今回は『リビング編パート①』です。

すぐに取り入れることが出来るものばかりですので、ぜひご自宅にも取り入れてみてくださいね。

リビング

腰痛や肩こりの根本的な改善策として『良い姿勢の維持』が挙げられます。

特に意識しなくてもこの正しい良い姿勢でいられる環境づくりをすることで時間経過とともに差が出てくるんです。

●テレビの環境問題

【NG】テレビの画面が目線より低い

こたつやローテーブルなど、ソファーや床に座ってテレビを見ることを想定しているとダイニングテーブルからテレビを見た時に目線が下がってしまうことがあります。これが長時間続いてしまうと頭が下がり、肩や首に負担がかかる原因になってしまいます。

【OK】テレビ台を高くして目線をUP

部屋の中で自分が一番テレビを見る時間が長いポジションを考えて、その場所に座った時の目線の高さにテレビの画面が来るように設置してみましょう。ダイニングで見る場合はテレビ台の高さを工夫してみてください。

【NG】テレビが常に右か左にある

テレビをみる定位置がある方は多いと思います。お伝えした「高さ」が目線ばっちりだったとしても常に首や身体を捻じりながらテレビを見るのは良くありません。いつも同じ方向を向くと、骨盤の傾きに左右差が出やすくなってしまいます。

【OK】身体の正面にテレビを移動

お一人暮らしの方は、座る位置の正面にテレビを移動させてみましょう。

ですが、家族みんなでみるなど、家具の位置を変えられない場合もあると思います。そんな場合は定位置だけでなく時々席替えをして身体を捻じる方向を変えてみましょう。

●PCの環境問題

【NG】液晶モニターを覗き込む

液晶画面が目線より低いノートパソコンでの作業は、前のめりの姿勢になりやすいです。頑張って背筋を伸ばしたところで、顔の角度は下を向いたままになります。思い頭を支え続けていると肩や首が痛むのは当然です。

【OK】台に乗せてキーボード追加

問題の首の角度を戻すには、テレビと同様に液晶の位置を高くすればよいのです。「パソコン台」というようなデスクの上でパソコンの高さを高くできるようなアイテムを使用して調整してみましょう。手の位置はキーボードを追加するなどして楽な角度で作業できるようにしましょう。

多くの時間を過ごすご自宅の家具や家電の配置を見直すだけで、ねじれや歪みが改善され、痛みやだるさの予防に繋がります。

ご自宅がNGに当てはまる方はぜひ改善してみましょう♪

次回はテーブルやソファの『リビング編パート②』です。

お楽しみに♪

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