こんにちは。
とくやま鍼灸接骨院の佐々木です。
1月28,29日に北海道で行われた、きんでんトリニティーブリッツさんの試合に帯同してきました。
今回は、28日に旭川、29日に札幌に移動しての試合になりました。
28日は旭川市リアルター夢りんご体育館でヴォレアス北海道さんと試合をしました。
ヴォレアスは現在、勝率で1位なのでなかなかの強敵です。
第1セットは、拮抗した展開が終盤まで続きましたが、終盤ヴォレアスの攻撃にやられ1セット目を落し。
第2セットは、前のセットの勢いのままヴォレアスの流れが続き落とします。
第3セットは、セット間にイベントがあり、切り替えができたこともありきんでんの流れにし3セット目に取ります。
第4セットは、序盤ヴォレアスにリードされますが徐々に点差を縮めますが、最後はヴォレアスに決められ1-3で負けてしまいました。
この後札幌まで移動して明日に備えました。
29日は、北ガスアリーナ札幌46で富士通レッドスピリッツさんと戦いました。
第一セットは序盤からどちらも譲らいない展開で終盤までもつれデュースまでもつれ込みましたが、最後は富士通に決められ落とします。
第二セットは、序盤富士通の攻撃に苦しめられますが、中盤につれきんでんが流れを掴み2セット目を取りその勢いのまま第3セットを取りました。
第4セットは序盤に富士通にリードを許しますが流れを変える為3枚変えをしました。
その作戦がはまり終盤追いつきデュースまでもつれ込みますが、最後は富士通に決められフルセットになりました。
第5セットは、中盤までどちらも譲らない展開になりますが、終盤富士通にリードされそのまま決められました。
2-3フルセットの末負けてしまいました。
悔しい連敗となってしまいました。
来週はホームの岸和田での試合になるのでこの悔しを晴らせるようにしっかりサポートしていきます。
今回は、ジャンパー膝の予防法について紹介していきます。
ジャンパー膝は、名前にジャンパーとあるようにジャンプをする競技に多く発生する症状で、
特にバレーやバスケの選手に多くみられ、ほかの競技ではサッカーのキック時の痛みを訴えることがあります。
原因
原因としては、大腿四頭筋の疲労や大腿骨の成長による四頭筋の柔軟性低下が大きな影響を与えています。
大腿四頭筋の柔軟性が低下することにより膝のお皿である膝蓋骨の下にある膝蓋靭帯が引っ張られことにより、炎症し痛みが出現します。
鑑別
痛みを訴える場所としては膝蓋骨のすぐ下に痛みを訴えます。
似た場所の痛みだとオスグッドがあり発生原因も同じなので間違えることもあるかもしれませんが、
オスグッドの場合痛みが出るのは、ジャンパー膝の痛みを訴える場所より少し下の脛骨粗面に痛みを訴えます。
膝蓋骨の下か四頭筋の停止部の脛骨粗面なのかしっかり確認して鑑別しましょう。
予防法
予防法は原因でも話したように四頭筋の柔軟性低下があるので四頭筋のストレッチが効果的です。
ストレッチ方法
椅子や台に右膝を乗せます。
右足首を持ちゆっくり膝を曲げていきます。
四頭筋が気持ちよく伸びるところで10秒キープしてください。
逆側も同様に行います。
練習後や寝る前に行い、ケガのリスクを減らし思いっきり楽しく運動をしましょう!