【Ⅴリーグ】大同大会と肘の痛みについて

こんにちは。

とくやま鍼灸接骨院の佐々木です。

2月13,14日に愛知県名古屋市の大同特殊鋼 星崎工場体育館で行われたVリーグディビジョン2のきんでんトリニティーブリッツさんの試合に帯同してきました。

2月13日は、現在三位のヴィアティン三重さんとの試合、

上位のチームで前回は負けてしまっているので今回こそ勝ち上位に食い込めるように勝ちたいです。

ウォーミングアップ

第一セットは、三重に序盤から押される展開になりきんでんも食らいつきますが、1セット目を落します。

第二セットも三重のペースになりなかなかリズムに乗れず2セット目を落します。

後がない第三セットは、サーブから相手を崩しきんでんがリードするが三重もじりじりと点差を詰めますが、リードを守り切り3セットを取ります。

第四セットは、序盤三重に点差を広げられますが、ベンチからの声援を力に終盤に追いつきデュースまでもつれ込み、最後はきんでんが決め4セット目をとします。

第五セットは、三重に先に主導権を握られそのまま押し切られ5セット目を落してしまい。

2-3とフルセットで負けてしまいました。

格上の相手で三重の強力なサーブやスパイクをてましたがあと一歩及ばず悔しい敗戦となってしまいました。

ですがチームの調子と雰囲気はすごくいいので明日のトヨタさんとの試合に勝ちたいです。

そのために、フルセットで疲れている選手のケアをしっかりとして明日に備えました。

14日は、トヨタ自動車サンホークスさんとの試合、

前回トヨタにも負けているので今回こそ勝って順位を上げれるしたいです!

第一セットは、きんでんが序盤から攻め点差を広げそのままの勢いで1セット目を取ります。

第二セットは、序盤トヨタに攻められ点差を広げられたが、終盤に追いつきますが最後はトヨタに決められ、2セット目を落します。

第三セットは、終盤までどちらも譲らない試合展開になりましたが一歩及ばず3セットを落とします。

第四セットは、序盤からきんでんが攻め点差を広げそのまま4セット目を取りフルセットにもつれ込みます。

第五セットは、4セット目の勢いのまま攻め5セット目を取り。

3-2でフルセットの末、勝利できました。

コートの選手だけでなくベンチの選手のせいがいつもよりも大きく選手全員が生き生きとプレーしていてきんでんの持ち味が出せた試合でした。

二日連続のフルセットだったこともあり選手たちの疲労をすごく感じました。

来週は、岸和田でのホームゲームですが、コロナウイルス対策のためリモートでの試合になります。

選手を見ていると肘を痛めている選手や痛めたことがある選手の話を聞きます。

スパイクやサーブをしたときに痛みが出ること多く中には、ブロックで肘に痛みが出る選手もいたので、今回は肘の痛みについて取り上げます。

発生機序

サーブやスパイクをしているときに肘が過伸展(伸びきった)し、肘頭と上腕骨肘頭窩間に衝突が起こり、

これが繰り返し起こることにより症状が出現します。

症状

スパイクやサーブ時に痛みを訴える方が多くブロックをした際にもボールに押され肘が過伸展してしまい痛みが出現し、

サーブ、スパイクが思いっきり打てなくなり、プレーに支障が出てきます。

そのまま無理に使うと、疲労骨折や骨棘が形成されます。

治療

当院では、マスターパルスONEという圧力波を使用した器具を使い、

患部に圧力波をあて痛みを押さえます。

予防

肘周囲の筋肉のストレッチや筋力トレーニングをして関節に負担をかからないようにすることが大切で。

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