こんにちは。
とくやま鍼灸接骨院の佐々木です。
1月29日30日に兵庫県の明石中央体育会館で行われたVリーグディビジョン2のきんでんトリニティーブリッツさんの試合に帯同してきました。
今週が今月最後の試合になるので、連敗を止め残り試合も半分になるので勢いをつけたいです!
29日は、先週コロナで試合が中止になった千葉ZELVAさんと試合をしました。
千葉は、コロナの関係もあり選手は少なくなっていましたが、
第一セットは、千葉の攻撃のリズムにきんでんが崩されなかなか攻めることができず1セット目を落とします。
第二セットは、きんでんがサーブで攻め優位に試合を進め2セット目を取ります。
勢いに乗ったきんでんは、千葉に苦しめられる展開もありましたが、3,4セット目を連続で取り、
3-1で試合に勝利しました。
連敗が続いていたのでどうにか勝つことができて良かったです!
明日は、前回試合に負けた兵庫デルフィーノさんとの試合です。
この勢いで前回の雪辱を晴らしたいです。
30日は、兵庫デルフィーノさんとの試合です。
この試合はデルフィーノのホームゲームということもあり観客も多くアウェイな雰囲気でした。
第一セットは、序盤から拮抗した試合が続きましたが、少しづつデルフィーノが点差を広げ1セット目を落とします。
第二第三セットは、お互いに譲らない展開になり両セットデュースまでもつれ込みましたが最後はきんでんが粘り、2,3セット目を取ります。
第四セットは、デルフィーノの勢いのあるサーブに崩され4セット目を落とします。
第五セットは、序盤デルフィーノのサーブに苦しめられますが、きんでんも粘りますが一歩及ばず五セット目を落とし。
フルセットの末、負けてしまいました。
フルセットまで行きました、悔しい敗戦になってしまいました。
コロナで試合が中止なども出ているので、より一層の感染対策して選手に思いっきりプレーできるうに
頑張っていきます!
ジャンパー膝
今回取り上げるのは、ジャンパー膝です。
前回取り上げたオスグッドと似ている症状ですが違いもあるので、
今回はオスグッドとジャンパ―膝の違いをみていきましょう。
発生機序
ジャンパー膝は、名前にもある通りジャンプを繰り返し行うスポーツに多くみられるスポーツ障害です。
成長期による骨の成長に筋肉がついていけなくなったり、急な加速や減速、ジャンプ、着地などのスポーツ動作の繰り返しにより、大腿四頭筋などの伸展時に使われる筋肉に過度なストレスがかかり筋肉の柔軟性が失われ、その負担が膝蓋靭帯にかかり
痛みが出ます。
症状
ジャンパー膝は膝のお皿のすぐ下に痛みを訴えます。
オスグッドは、脛骨上端の脛骨粗面というふくらみのあるところに痛みを訴えます。
運動時に痛みが出現し圧痛も確認できます。
ほかの人に膝を深く押してもらうと膝に痛みが出現しやすく。
大腿四頭筋が硬くなっているので、うつ伏せになり膝を曲げ大腿四頭筋にストレッチをかけ行くと
硬さのせいで代償運動の尻上がり現象が見られます。
治療
運動制限を指示し、大腿四頭筋、ハムストリングスへのストレッチをします。
運動時痛が和らいで来たら、下半身の全体的な筋力トレーニングをします。
当院では、パワープラント運動療法により大腿四頭筋・ハムストリングスなどの下半身の筋肉をストレッチをして、
筋肉の緊張を緩和させ、筋疲労を減らします。
予防
大腿四頭筋の柔軟性の低下が大きな原因なので、大腿四頭筋のストレッチと後面についている、
ハムストリングスのストレッチが大切になります。
ひざ下に痛みが出現した際は、運動量を減らす、場合によっては休むことも大切です。