こんにちは。
とくやま鍼灸接骨院の佐々木です。
1月23日に和歌山県和歌山市で行われたVリーグディビジョン2のきんでんトリニティーブリッツさんの試合に帯同してきました。
本来な22日も試合だったのですが、対戦相手の千葉ZELVAさんとの試合が予定されていたのですが、
千葉のチーム関係者からコロナ感染者が出たため試合は中止になりました。
きんでんもチームとしてより一層の感染対策・予防を徹底してシーズンを最後まで行けるように気を引き締めていきます。
23日は、富士通カワサキレッドスピリッツさんと戦いました。
富士通は、前回のシーズン優勝し今シーズンも上位に位置している強豪です。
第一セットは、序盤どうにか富士通に食らいつきますが、徐々に点差を広げられ1セット目を落とします。
第二セットも、富士通にペースを握られなかなか攻められないまま2セット目を落とします。
第三セットは、後がないきんでんは序盤に富士通に点差を広げられるが、終盤に追いつきデュースまでもつれ込み、
最後は、きんでんが粘り勝ち三セット目を取ります。
第四セットは、序盤から富士通に主導権を握られリズムを作れず四セット目を落としてしまい負けてしまいました。
1セットどうにか取りましたが、なかなかリズムに乗れなく悔しい試合になりました。
来週は兵庫での試合になります。
連敗が続いているので来週こそ勝ちたいです!
オスグット
今回取り上げるのは、オスグットです。
オスグットは、バレーやバスケなどのジャンプをする競技やサッカーなどの膝に負担がかかる競技に多く見られ、
10代の特に男性に多くみられます。
発生機序
オスグットは、10代の身長が伸びることも一つの要因となり骨の成長と筋肉と腱の成長が合わず、筋肉の柔軟性が悪くなり、
まだ発達途中のである成長軟骨が大腿四頭筋が柔軟性がないまま、
大腿四頭筋の腱である、膝蓋腱の繰り返しの引っ張られることにより、成長軟骨が引っ張られることにより発生します。
部活でレギュラー争いなどにより膝の痛みが出ていても休むことができず無理をして続けると悪化していきます。
症状
見た目は膝の下の脛骨粗面が突出し、運動時・安静時に痛みが出現し、圧痛もでます。
成長軟骨が骨化するまでは膝を屈伸した際に痛みが出現します。
成人になり成長軟骨が骨化するとほとんど痛みなどはなくなりますが、症状が強く出ている場合は成人になっても痛みが残る場合があります。
治療
大腿四頭筋・ハムストリングスの硬さが原因になるのでストレッチをし、痛みが和らいで来たら大腿四頭筋・ハムストリングスの筋力強化も大切になってきます。
運動も症状により中止や制限をします。
当院では、パワープラント運動療法により大腿四頭筋・ハムストリングスなどの下半身の筋肉をストレッチをして、
筋肉の緊張を緩和させ、筋疲労を減らします。
予防
大腿四頭筋の柔軟性の低下が大きな原因なので、大腿四頭筋のストレッチと後面についている、
ハムストリングスのストレッチが大切になります。
ひざ下に痛みが出現した際は、運動量を減らす、場合によっては休むことも大切です。