【Ⅴリーグ開幕戦】北海道大会【きんでんトリニティーブリッツ】

こんにちは。

とくやま鍼灸接骨院の佐々木です。

11月に入りVリーグディビジョン2男子が開幕しました。

去年きんでんは7位になり目標の上位入りが出来ていないので今年こそは何としても上位に食い込みたいところです。

開幕戦は北海道札幌市にある北ガスアリーナで行われました。

4日(土)はつくばユナイッテドSanGAIAさんと戦いました。

つくばは去年8位ときんでんより順位は下ですが1勝2敗と負け越しているのでしっかり勝ち良いスタートを切りたいところです。

第一セット中盤きんでんが点差を開くが終盤につれつくばが点差を縮めデュースまでもつれ込みます。

なかなかブレイクが取れませんでしたが最後はきんでんが決め36-34で一セット目を取ります。

第二セットは序盤からきんでんが点差を広げそのままの勢いで2セット目を取り、

第三セットもその勢いで取り切り、

開幕戦をストレート勝ちで良いスタートが切れました。

5日(日)は、ホームゲームの北海道イエロースターズさんと試合をしました。

第一セットは序盤から拮抗した試合が続くが徐々に北海道が点差を開きますが終盤きんでんが追いつき

デュースまでもつれ込むが最後は北海道が決め1セット目を落します。

第二セットも拮抗した試合展開になるが中盤から北海道が点差を広げそのまま北海道が2セット目を取ります。

第三セットは終盤までどちらも譲らない試合になりますが、流れを掴み切れず北海道が最後を取り、

ストレートで負けてしまいました。

今週の土日は土浦で試合があるので切り替え選手が万全の状態で試合が出来るようにしっかりとサポートします。

試合前に整列
捻挫

今回は、バレーの怪我の中でも多い捻挫について説明していきます。

捻挫を軽く見ていると後に響くことがあるのでしっかりと覚えておきましょう。

・原因

バレーでは試合中にアタックやブロックでネット付近でジャンプの着地の際、相手の足に乗ってしまい、捻挫をしたり。

足元に転がっていたボールを踏んでしまい、捻挫することが多くを占めています。

・症状

捻挫の多くは、内反捻挫が多くなっていますが稀に外反捻挫をする方がいます。

内反捻挫よりも時間がかかるります。

内販捻挫は外側にある前距靭帯が一番損傷しやすくその次に踵腓靭帯が損傷します。

外反捻挫は内側の三角靭帯が損傷しやすくなります。

両捻挫共に、腫れ・内出血・荷重痛・圧痛・熱感が出やすくなり、

内出血と腫れがひどい場合は骨折を疑います。

・施術

RICE処置の説明

もし捻挫をしてしまったまずはRICE処置をすることが大切になってきます。

RICE処置とは

安静(Rest)

冷却(Icing)

圧迫(Compression)

挙上(Elevation)

この4つの頭文字を取ったものになり痛みや腫れなどを抑え、回復を早くします。

当院では、サンクトバンドを足首に巻き巻き圧迫しながら他動・自動運動をすることで痛みや腫れの軽減や、可動域向上をします。

ほかにもテーピングやひどい場合では、ギプス固定もします。

痛みが治まる前に無理に運動を再開すると慢性的な痛みや

足首の安定性が弱くなり捻挫を繰り返す事があるので、軽い捻挫で済ませるのではなく、

しっかりと良くして思いっきり運動をしましょう。

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