こんにちは。
とくやま鍼灸接骨院の佐々木です。
数日前から気温が下がり秋らしくなり過ごしやすくなってきましたね。
テレビでは、アジア大会やバレーのワールドカップなどスポーツが多くなってきいるので、
身体を動かしたくなってきますね、
ですが、運動も久しぶりにやると身体がうまく動かなくなっています。
そこで無理に動かすと筋肉や関節に負担がかかりケガをしてしまう事があります。
なので、いきなり動かすのではなく、少しずつ運動の強度を上げていくことが大切です。
今回はバランス感覚も付けながら背中ともも裏のトレーニングを紹介していきます。
両手を真っすぐ前に出し背筋をのばして立ちます。
背筋を伸ばしたまま身体を前に倒し、左足を後ろに上げていきます。
指先から足先まで一直線になるようにして床と平行になるようにしましょう。
この状態で1秒ほどキープしゆっくり戻し逆側も同様に行い交互に10回やりましょう。
この時バランスを崩したりねじれたりしないように体幹を安定させてやりましょう。
このトレーニングでは、背中の脊柱起立筋ともも裏のハムストリングをメインに鍛えれます。
脊柱起立筋は、名前の通り背中を伸ばすので姿勢維持にとても重要な筋肉になり、
運動中でも姿勢が崩れにくくなるのでケガの予防に繋がります。
ハムストリングは、足を蹴りだす際に使う筋肉なので、走ったりサッカーなので蹴ったりするときに使います。
今回のトレーニングでは、運動時使う筋肉なのでいきなり高強度な運動ではなく、
このようなゆっくりな運動をすることで筋肉も動きやすくなりケガの予防にも繋がります。
ぜひ参考にやってみてください!