こんにちは。
2月18.19日に小田和アリーナで行われた、Vリーグディビジョン2のきんでんトリニティーブリッツさんの試合に帯同してきました。
現在連敗中とチームの調子があまり良くない状況ですが、終盤戦になり一勝でも多く取り順位をあげたいところです。
18日は、富士通カワサキレッドスピリッツさんと戦いました。
富士通には、今シーズンは2敗しており何としても一勝を挙げたいところ。
第1,2セット、どちらも拮抗した展開になり終盤までもつれ込みましたが、最後は富士通が決め連続で落とします。
第3セット、きんでんは後がなくなり攻めますがミスが多くなり流れを掴めずこのセットも落とし。
0-3で負けてしまいました。
最後は粘り切れずストレートと悔しい負けになってしまいました。
明日こそは、連敗を止められるようにしっかりケアをしました。
19日は、埼玉アザレアさんと戦いました。
アザレアには、今シーズン2勝していますが、順位は一つ上に位置しているので、
ここで勝ち順位を上げるのと連敗阻止のためここで何としても勝ちたい試合です。
第1、2セットはきんでんがサーブで攻め接戦をものにします。
ですが第3,4セットは、アザレアの攻撃に食らいつきますが、連続で落とし、
フルセットになります。
第5セット、きんでんが序盤攻め、リードし4点差でマッチポイントを取りますが、アザレアの追い上げによりデュースまでもつれ込みましたが、最後はきんでんが決め。
フルセットの末3-2で勝ちました。
長い連敗から抜けホッとしましたが、残り7戦あるのでここで気を抜かず一つでも多く勝ち順位を上げれるようにサポートします!
今回は脛骨の疲労骨折について紹介していきます。
まず脛骨とはどこかというとすねの骨になります。
この骨折は場所によっては難治性でほっておくと治らない場合もあるので気を付けてください。
原因
何度も筋肉の牽引によって発生するものや、
筋肉が疲労で柔軟性が落ちクッション性が落ち骨への衝撃が強くなり起こるものもあります。
骨折の場所
脛骨の疲労骨折は、上部、中部、下部の三つに分かれとおり、
場所によって起こりやすいスポーツが違い、予後にも差があるので違いを覚えましょう
・上部
上部は疾走型といわれ陸上選手など走るスポーツをする方に多くみられます。
血流が良いため予後は良いです。
・中部
中部は跳躍型といわれバレーやバスケなどのジャンプをする方に多くみられます。
血流はあまりよくないのでしっかりと治療をしないと予後が悪くなりくっつくのに時間がかかったり、
最悪の場合だとくっつかない場合もあります。
・下部
こちらも疾走型といわれ陸上選手に多くに起こりますが陸上以外のスポーツをしている方で起こり、
この三つの中で最も多く発生します。
血流が良いため予後は良いです。
症状
初期などは骨にヒビがはいっていますが日常生活では痛みが出ないが運動で痛みが出現します。
進行が進むにつれ日常生活でも痛みが出てきますが動ける方が多くいますが、圧痛や熱感などが出てきます。
その痛みを抱えたまま動き続けると、痛みが増大し完全骨折になります。
治療
運動の3週間ほど中止してもらい、疲労している筋の柔軟性向上や、
当院では微弱電流療法を行い、骨細胞を活性化させ修復を促進し、
3週間後からは運動療法などを取り入れスポーツ復帰を手助けします。
少しの痛みだと甘く見ていると長引いてしまうので、少しでも違和感を感じたら一度ご相談ください!