セリ(芹)
名前の由来は、競り合うように生えることから。この名前に「(競争に)競り勝つ」という意味がかけられています。受験などにぴったりの植物といえますね。
ナズナ(薺)
ペンペン草とも呼ばれるナズナ。ナズナには、「なでて汚れを取り除く」という意味があるそうです。食べることで、解熱や利尿作用の効能があると言われています。
ゴギョウ(御形)
ゴギョウとは「人形」のこと。これは、「仏のからだ」を表し、縁起物とされています。
ハコベラ(繁縷)
「繁栄がはびこる」ことから、こちらも縁起物。腹痛や歯槽膿漏の薬として使用されてきた植物です。
ホトケノザ(仏の座)
葉が、仏様が座っている座のようなかたちをしており、紫の花が咲きます。胃を健康にし、整腸作用があるとされています。
スズナ(菘)
スズナは、かぶのことです。すずなは、神を呼ぶ鈴に見立てられたことから「鈴菜」と書くこともあるのだそう。消化を促進し、便秘解消の作用を持つと言われています。
スズシロ(蘿蔔)
すずしろは、大根のこと。「汚れのなき清白」を意味します。風邪予防に最適と言われています。
七草粥は、無病息災、健康長寿を願って食べますが、その他にもお正月のご馳走で疲れた胃を休ませる意味もあります。
私も年末年始と負担をかけた胃を休ませてあげるために(そして早く体重を元に戻す為に!!!)今晩はお粥を作りたいと思います♬
2020年もとくやま鍼灸接骨院をどうぞよろしくお願い致します☆
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