立位より座位の方がツライ腰痛

とくやま鍼灸接骨院の中井です。

今回は立っているよりも座っているのがツライ腰痛を継続した施術で改善した症例を紹介します。

奈良県在住 Y・Mさん 男性

普段は、主にデスクワークをしていてH29年6月30日にそこまで重たくないが荷物を持ち上げた際に右腰部を負傷しました。

1週間後にゴルフがあるので、出来ればゴルフに参加できるようにして欲しいとのことでした。

5年前にも、腰の痛みを発症して自宅近くの整形外科で診察してもらったところ座骨神経痛と診断を受けたとのことです。

症状は、右のL3,4椎間関節部に圧痛、体幹後屈時痛、寝返りで痛みがあり、長時間の座位で疼痛が増強しておりました。

年齢、圧痛部位、後屈時痛などから腰椎椎間関節性腰痛と判断しました。

施術としては、骨格矯正イーファスと、浮腰式腰痛治療器プロテックを用い施術を行っていきました。

3回目の施術で、痛みの度合いが10→5と半分まで改善し、寝返りや立ち上がりの動作での疼痛も軽減しました。

その後も施術を続けていき、初めに立てていた1ヶ月という治療計画より早い18日間(治療回数5回)で10→1にまで改善し完治としました。

また、今後同じような腰痛を再発しないように姿勢を気をつけ、筋力をつけることや、ストレッチなどを指導させていただきました。

今回、提案通りに来院してくださったことや、指導させてもらった自宅でできる取り組みを実践してくださったことが早期回復につながったと思います。

同じような症状で悩みを抱えていらっしゃる方、どんなことでもご相談してくださいね。

私たちが、しっかりお話を伺い施術いたします!!