【Ⅴリーグ】津大会と後脛骨筋炎

こんにちは。

とくやま鍼灸接骨院の佐々木です。

3月12日13日に三重県津市にあるサオリーナで行われた、

Vリーグディビジョン2のきんでんトリニティーブリッツさんの試合に帯同してきました。

今シーズンあときんでんの残り試合は4戦となり順位争いが激しくなってきました。

中盤のチームの勝利数はせっているので今回の津大会で勝ちいい流れを作り、

1つでも上の順位にあがりたいですね。

12日は、東京ヴェルディさんと試合をしました。

ヴェルディは、前回戦った時はどうにか勝つことができたので今回も勝ち、連敗を抜け出したいです!

整列

第一セットは、きんでんが序盤から攻め、点差を開きその勢いのまま一セット目を取ります。

第二セットもきんでんの勢いが止まらずそのまま二セット目を取ります。

第三セットは、どちらも譲らない試合展開になり終盤までもつれ込むが最後はきんでんが決め三セット目を取り

3-0のストレートで勝ちました。

連敗を抜け出し久しぶりの勝利になりました!

立ち姿
集合写真

13日は、埼玉アザレアさんと試合をしました。

前回アザレアには前回負けているので今回勝って連勝したいです!

整列2

第一セットは、序盤から拮抗した展開になりますが最後はきんでんが攻め切り一セット目を取ります。

第二セットも拮抗した展開だったがきんでんが最後を取り、二セット目を取ります。

第三セットは、アザレアに点差を広げられますが、終盤ピンチサーバーの内園がサービスエース、相手を乱し逆転して三セット目を取り。

3-0で勝ちました!

二日連続でストレート勝ちしてチームとして最後ホームゲームに向けて良い状態なので

この勢いのまま最後の2戦も勝ちたいです!

二人での写真
集合写真2

後脛骨筋炎

今回は後脛骨筋炎を紹介します。

後脛骨筋炎は、オーバーユーズで起こるもので特にジャンプやダッシュを繰り返し時に起こり、

無理をして運動を続けた場合は、慢性化しやすくなるのでスポーツをしている方には知っていて欲しい症状です。

発生機序

バレーやバスケなどのジャンプを繰り返したりサッカーやマラソンのように長時間の走る動作を

繰り返しすることにより、後脛骨筋への負担が大きくなり足底のアーチが徐々に下がり扁平足になり、

足が内側を向くようになります。(回内足)

そのせいで、内くるぶしと後脛骨筋が擦れやすくなり炎症が起こります。

症状

運動時や歩行中に内くるぶしの後下方に痛みが出現し、発赤や腫脹、熱感が出現します。

症状が悪化するとまっすぐ立ったり少し歩こうとするだけでも痛みが出現し困難になってしまいます。

治療

初期の場合は、アイシングをして炎症症状を抑え、テーピングを使い回内足にならないように固定します。

症状が強い場合は、運動の制限をします。

当院では、圧力波を使い後脛骨筋にアプローチをして、後脛骨筋の組織再生を促し競技復帰を早期出来るようにします。

予防

運動の前後に後脛骨筋のストレッチ。

靴に土踏まずを高くするインソールを入れるとアーチの維持に繋がり後脛骨筋への負担が減らせます。

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