とくやま鍼灸接骨院の中井 晶士です。
今回、紹介させて頂くのは骨盤、腰椎の関節トレーニングです!
まず、体のチェックを一般的に知られている立位体前屈で行なっていきます。
足を肩幅に開いて上半身を前に倒します。
この時に、膝を曲げないように注意しましょう!
無理に床に手をつけようとしなくて大丈夫です。
無理のない範囲で前屈して、腰周りの関節可動域を確認しましょう。
腰椎の屈曲参考可動域は50°ですが、測定するのが難しい為、指と床との距離をチェックする方法がオススメです
腰椎椎間板ヘルニアの方は注意してチェックしましょう。
身体の背面の筋肉が強く、前側の筋肉が弱くてバランスがとれない場合には、関節トレーニングで前側の筋肉を鍛えて、後側の筋肉の張力に負けない状態を目指しましょう。
トレーニングの仕方
①仰向けの状態になり、骨盤を浮かせお尻を床から離します。
②初めのうちは、脚をクロスさせて負荷を下げおこなっていきます。
③無理がない程度に脚を上方に上げていきます。
④左右10~15回ずつ行います。
ポイントと注意点
①腕の力で骨盤を浮かせたり、背中の上部まで浮かせるのはNGです。
②正確な動きを覚えるために、最初は脚をクロスさせる方法がオススメです。
自宅でも簡単に出来るので、やってみてください。
分からないことがあれば、お気軽にスタッフまで声をかけてくださいね
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