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腰を反らすと痛い方へ|椎間関節性腰痛の特徴と注意したいポイント

「腰を後ろに反らすと痛い」「立ち上がる瞬間に腰がつらい」「長時間座った後に腰が伸びにくい」。このような症状でお悩みの方は少なくありません。

腰痛にはさまざまな種類がありますが、その中の一つに「椎間関節性腰痛」と呼ばれるものがあります。腰の動きに深く関わる関節へ負担が集中することで起こる腰痛で、日常生活の姿勢や動作習慣が大きく関係しているといわれています。

今回は、椎間関節性腰痛の特徴や原因、日常生活で注意したいポイントについて詳しくご紹介します。


椎間関節とはどのような場所?


背骨は、椎骨と呼ばれる骨が積み重なって構成されています。その椎骨と椎骨をつなぐ部分には、椎間板だけではなく「椎間関節」と呼ばれる小さな関節が存在しています。

椎間関節は、身体を前に倒したり、後ろへ反らしたり、身体をひねったりする際に重要な役割を担っています。また、腰椎の安定性を保つ働きもあり、私たちが日常生活を送る上で欠かせない組織です。

しかし、繰り返しの負担や姿勢の偏りが続くことで、この関節周辺へストレスが集中し、痛みにつながる場合があります。


椎間関節性腰痛の主な特徴

椎間関節性腰痛では、以下のような特徴がみられることがあります。

1.腰を反らした時に痛みが強くなる

椎間関節へ負担がかかりやすい動作の一つが「腰を反らす動き」です。

洗顔時に顔を上げる動作や、高い場所の物を取ろうとして身体を反らした時などに痛みが強くなるケースがあります。

2.立ち上がる瞬間につらさを感じる

長時間座った後や朝起きた直後、椅子から立ち上がる際に痛みを感じることがあります。

動き始めに違和感があり、少し動いているうちに楽になるという方も少なくありません。

3.同じ姿勢が続くと腰が重だるくなる

デスクワークや車の運転など、長時間同じ姿勢が続くことで腰周辺の筋肉が緊張し、椎間関節へかかる負担が増えることがあります。

その結果、腰の重だるさや張り感を覚えることがあります。

4.腰の左右どちらかに痛みを感じることが多い

椎間関節性腰痛では、腰の中心よりやや外側に痛みを感じることが多く、左右どちらかに症状が現れるケースもみられます。

ただし、症状の現れ方には個人差があるため、必ずしも同じ場所に出るとは限りません。

なぜ椎間関節へ負担がかかるのか?

椎間関節へ負担がかかる背景には、さまざまな要因が考えられます。

長時間のデスクワーク

近年では、パソコンやスマートフォンを使用する時間が増えています。

前かがみ姿勢が続くことで骨盤の位置が変化し、腰まわりの筋肉や関節へ負担が集中しやすくなります。

特に座りっぱなしの状態が長時間続く方は注意が必要です。

反り腰姿勢

腰の反りが強い姿勢では、椎間関節に継続的なストレスが加わりやすくなります。

立っている姿勢だけではなく、歩き方や座り方の癖も関係することがあります。

筋力の低下

体幹を支える筋肉の働きが低下すると、関節へかかる負担が増えやすくなります。

運動不足が続いている方や、長期間身体を動かしていない方は注意が必要です。

スポーツによる負担

ゴルフ、野球、テニス、バレーボールなど、腰を反らしたりひねったりする動作が多い競技では、椎間関節へ繰り返し負荷がかかることがあります。

部活動や趣味のスポーツを頑張っている方にも多くみられる症状の一つです。

放置するとどうなる?

腰の痛みを我慢し続けると、無意識のうちに痛みを避ける動きが増えてしまいます。

すると、本来使うべき筋肉が十分に働かなくなり、別の部位へ負担が広がる可能性があります。

また、「また痛くなるかもしれない」という不安から身体を動かす機会が減り、活動量の低下につながるケースもあります。

腰の違和感が長期間続いている場合は、早めに身体の状態を確認することが大切です。

整骨院ではどのようなことを確認するのか

整骨院では、単に腰だけを見るのではなく、身体全体のバランスを確認しながら状態を把握していきます。

例えば、

・姿勢の状態
・骨盤の傾き
・腰椎の動き
・股関節の柔軟性
・背骨全体の可動域
・筋肉の緊張状態
・日常生活の動作習慣

など、多角的に確認を行います。

腰に負担が集中している背景には、股関節や骨盤、胸椎など他の部位の動きが関係していることも少なくありません。

そのため、身体全体を確認することが重要になります。

日常生活で気をつけたいポイント

長時間同じ姿勢を続けない

デスクワーク中は、30分から1時間に一度を目安に立ち上がり、軽く身体を動かす習慣をつけましょう。

短時間でも姿勢を変えることで、腰への負担軽減につながります。

椅子に深く座る

浅く腰掛ける姿勢は骨盤が後ろへ倒れやすくなります。

椅子には深く座り、背もたれを活用しながら安定した姿勢を意識することが大切です。

急に身体を反らさない

朝起きた直後や長時間座った後は、関節や筋肉が硬くなっていることがあります。

急激に身体を反らすのではなく、ゆっくり動き始めるようにしましょう。

適度な運動習慣を取り入れる

ウォーキングなど無理のない運動を継続することは、身体機能を維持する上で重要です。

運動を始める際は、自分の体力や身体の状態に合わせながら行いましょう。

このような症状は早めの相談がおすすめです
・腰を反らすと強い痛みが出る
・朝起きる時に毎日つらさを感じる
・長時間座っていられない
・スポーツ中に腰が痛む
・何度も腰痛を繰り返している
・日常生活に支障が出ている

腰痛は人によって原因や状態が異なります。

同じような症状に見えても、身体の使い方や姿勢、生活習慣によって負担のかかり方は大きく変わります。

だからこそ、現在の身体の状態を把握し、自分に合ったケア方法を知ることが大切です。

まとめ

椎間関節性腰痛は、腰を反らす動作や長時間同じ姿勢を続けることで症状が出やすい腰痛の一つです。

姿勢の癖や日常生活の動作習慣、筋肉の状態など、さまざまな要素が関係しているため、腰だけではなく身体全体を見ていくことが重要になります。

腰の違和感や痛みを繰り返している方、日常生活に不安を感じている方は、一人で悩まずお気軽に当院までご相談ください。


大阪府箕面市のとくやま鍼灸接骨院では、痛みの程度、部位、痛み方によって

その方に合わせたの施術を受けることができます。

電話、WEB、LINEからでも簡単にお問い合わせや予約を行うことができます。

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