こんにちは!
とくやま鍼灸接骨院です。
今朝から雨降りで気持ちも憂鬱になってしまいますね。
もう11月に入り、気温も急に下がってきて体調を崩されている方が改めて多いなと最近感じる様になりました。
衣替えも済ませて暖かい恰好で出かけるようにしてくださいね。
さて、今回は狭窄症にはいかに運動療法が大切なのかお話ししていきます。
腰椎の内部を縦に貫くようにして通るトンネル状の脊柱管が狭まることで、そこを通る神経が圧迫され、足腰に痛みや痺れが生じる腰部脊柱管狭窄症は、今では難治性腰痛としてすっかり有名になりました。
推定患者数は国内に約580万人といわれ、高齢化とともに今後ますます激増していくものと考えられます。
ですが、脊柱管狭窄症の原因や発症の仕組み、治療法にはいまだ明らかになっていないことが山ほどあるといわれています。
たとえば、狭くなった脊柱管を物理的に広げて神経の圧迫を除く根本治療といえば手術になるわけですが、それも間欠性跛行(こま切れにしか歩けなくなる症状)の改善は期待できても、痺れが残り再発も懸念されることが指摘されていて、その理由は今なお不明のままのようです。
脊柱管の狭窄は、腰椎を構成する椎骨の変形、椎間板の膨隆、靭帯の肥厚、椎体のすべりや腰椎の側弯変形など、さまざまな原因が複雑に重なりあうことで起こります。
このうち、硬い椎骨の変形によって狭くなった脊柱管を広げて神経の圧迫を除くのは、手術で骨を削らないと不可能かもしれません。
しかし、軟骨組織でできた椎間板や、柔軟な線維組織からなる靭帯といった軟らかい組織の変形が狭窄症の原因であれば、腰椎の適切な運動によって脊柱管の狭窄を改善に導く可能性があるようです。
大阪府箕面市のとくやま鍼灸接骨院では、痛みの程度、部位、痛み方によって、その方に合わせたの施術を受けることができます。
電話、WEB、LINEからでも簡単にお問い合わせや予約を行うことができます。
肩こりや腰痛が治らないと悩みを抱えている方はぜひお気軽にお問合せください!