【椎間関節性腰痛】~腰椎への過度の負担~

こんにちは(*^^*)

とくやま鍼灸接骨院です。

10月も間近で気温も少しずつ下がってきていて秋を感じ始めてきましたね。

この時期になってくると文化祭や、運動会などの年間行事があちらこちらで開催されるようです。

盛り上がる一方で、ケガなどで身体を痛めてしまうことも出てくると思います。

そんな時は、我慢せず早めにケアをするようにしましょう!

腰痛
腰痛

普段、あまり意識することはありませんが、背骨にも関節があります。

椎骨はお腹側の椎体と背中側の椎弓という2つの部位から構成されています。

前方の椎体同士は椎間板という軟骨組織、後方の椎弓同士は各椎骨の左右にある椎間関節という2か所の関節で連結され、椎骨は上から見ると三角形をつくる3点支持で安定しています。

身体を後ろに反らす時は、背中側にある2か所の椎間関節が負担を受け止めて支えます。

したがって、後屈時痛タイプは、椎間関節やその周辺に原因があると考えられます。

椎間関節性腰痛』は椎間関節そのものの炎症が原因で起こる腰痛で、原因不明とされることが多かった腰痛で、男女問わず50歳以上に多く、この場合は加齢に伴う椎間関節の蓄積疲労が原因と考えられます。

腰を捻りながら反らすような動きで椎間関節に大きな負担がかかるゴルフや、野球、テニスなどのアスリートやスポーツ愛好者は、年齢に関係なく発症することがあります。

50歳以上の場合は、ほかの腰痛の原因と合併する事も多く、腰部脊柱管狭窄症につながる事もあるので、できるだけ早期のうちにみつけてなおしていくことが重要です。

椎間関節の骨と骨が接する面の軟骨には神経がほとんどありませんが、関節を包む滑膜という組織や周囲の脂肪組織などには痛みを感じる器官が豊富にあり、ここに炎症が起こることで、腰を反らすと強い痛みを感じます。

椎間関節は左右に2か所あるので、腰を反らしながら左右に捻ると痛みが出るのも特徴です。

下肢の痛み、痺れといった症状はありません。

大阪府箕面市のとくやま鍼灸接骨院では、痛みの程度、部位、痛み方によって、その方に合わせたの施術を受けることができます。

電話、WEB、LINEからでも簡単にお問い合わせや予約を行うことができます。

肩こりや腰痛が治らないと悩みを抱えている方はぜひお気軽にお問合せください!

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