深層外旋6筋のトレーニング。クラムシェルのやり方

こんにちは。

とくやま鍼灸接骨院の佐々木です。

6月も中旬に入り一層梅雨を感じる気候になってきましたね。

一日中晴れにはここ数日なくどんよりとした雲がいつもかかっていますね。

雨に日は、足元が悪く滑りやすくなっているので外出がしにくいという患者さんの声も多く聞こえます。

このような方は、四頭筋や殿筋、ハムストリングスなど大きな筋肉が低下していることも関係があると思いますが、

今回はインナーマッスルである外旋六筋のトレーニングを紹介していこうと思います。

外旋六筋は、梨状筋、内閉鎖筋、上・下双子筋、大腿方形筋、外閉鎖筋の六筋からなる総称です。

この筋肉の重要な働きとして股関節の安定性があります。

外旋六筋が弱くなると歩行時に股関節が内に入りやすくなり膝が内に入るニーインというケガのしやすい状態になります。

そうならない為にもしっかり鍛えましょう。

クラムシェル

横向きに寝て股関節と膝を軽く曲げます。

お尻と足の高さが同じ位置になるようにしましょう。

クラムシェル

足がうかないようにして右膝を外側に開くよう膝を上げていきます。

この時お腹が上を向かないように注意してください。

逆側も同様に行い10回を目標にやってみてください!

歩行や階段の昇り降りだけでなく、

長距離やバレー、バスケなどスポーツのパフォーマンス向上につながるので参考してみてください。

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