【腰への負担軽減】リュックやランドセルの背負い方

こんにちは♪

春になりどこかへお出かけしたくなるような暖かい日が増えてきましたね♪

この時期はBBQやハイキングやピクニックにも一番適した季節です。

お出かけ時に荷物がたくさんだと両手がふさがってしまい、また左右の片方に大きな負担がかかり続けるのもよくないので、通勤、通学、またプライベートでも『リュックサック』を利用する方も多いと思います。

手に荷物を持つより身体への負担が少なそうな『リュックサック』ですが、背負い方を間違えると腰へ負担がかかってしまいます。

今日はそんなリュックサックの正しい背負い方について、お話ししていきたいと思います。

リュックの背負い方ひとつで腰への負担が軽減する!?

重いカバンを手や肩にかける習慣になっている方で、ある日自分の姿を鏡で見たら、肩が下がってしまっている!?なんてことは経験ありませんか?

無意識だとどうしても荷物をいつも同じ方の手で持ってしまい、そちら側にずっと負担がかかり続けることで姿勢の崩れに繋がってしまいます。

両肩に負担がかかるリュックならある程度左右均等に重みがかかるのですが、間違えた背負い方をしてしまうと腰への負担が大きくなってしまいます。

そこでリュックを背負う際に注意していただきたいポイントを3つお伝えしていきます。

ポイント①

必要なものとそうでないものを把握して荷物の整理。

ポイント②

重たいものは背中側(自分の身体に近いほう)に集めて腰への負担減。

ポイント③

リュックの位置は背中にフィットする位置へしっかり調整する。

重たいものを背中側のスペースにまとめたのみではまだ不十分、リュックの位置が下へ下がりすぎていると歩くたびに腰や肩への負担になってしまいます。

背負う時は背面と肩の部分にクッションパッドがあるリュックで、背面がピタッと背中にフィットするように必ず位置調整をしてください。

リュックの背負い方
腰痛

◎オススメの背負い方

ストラップが短く、背中と荷物のスキマがなく、密着しているほど荷物の重心は安定します。

×悪い背負い方

長くお尻側に重心が引っ張られる場合にはテコの原理で余計に負担が大きくなります。

また顎を前に突き出し両肩は巻き肩気味に猫背のような姿勢になりやすくなります。

最近は腰痛に悩まされる小学生も少なくありません。

スマホ、パソコンなどの使用による姿勢の乱れも原因ですが、毎日背負っている、教科書が入った重いランドセルも原因の1つかも知れません。

身長もぐんぐんの伸びる育ちざかり。親御さんはぜひ定期的に背負う位置の調整などを行ってあげてくださいね。

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