こんにちは。
とくやま鍼灸接骨院の佐々木です。
3月18,19日に兵庫県の西脇氏総合市民センターで行われた、Vリーグディビジョン2のきんでんトリニティーブリッツさんの試合に帯同してきました。
18日は、兵庫デルフィーノさんと試合をしました。
デルフィーノとは、2試合して2勝しているので3勝目を挙げ残りの試合にいい流れを繋げたいです。
第1セット、きんでんが序盤からサーブで攻め点差を広げそのままの勢いで1セット目を取ります。
第2セット、序盤デルフィーノに攻めらるも、中盤逆転しそのまま2セット目を取ります。
第3セット、きんでんは、前のセットの勢いのまま攻めリードするが中盤にデルフィーノが点差を縮めてきましたが最後はきんでんが決め、
セットカウント3-0で勝つことが出来ました。
19日は、大同特殊鋼レッドスターさんと試合をしました。
大同とは2試合して一勝一敗なので今回勝ち、勝ち越したいです。
第1セット、きんでんは中盤にリードをしますが終盤大同に点差を縮められますが、最後はきんでんが決め1セット目を取ります。
第2セット、序盤から大同に攻められ点差をつけられ流れを変えられず2セット目を落します。
第3セット、大同の流れが続きリードされますが終盤点差を縮めますが最後は大同に決められ3セット目を落します。
第4セット、後がないきんでんは、序盤から攻めリードしそのリードを守り4セット目を取りフルセットになります。
第5セット、勢いそのままに序盤からリードしますが中盤に大同に追いつかれますが最後はきんでんが決めフルセットの末3-2で勝利しました。
最終戦前に連勝が出来、良い流れでホーム戦に挑めます。
来週が最後なので最後まで選手がいいプレーが出来るようにサポートしていきます。
今回は肘後方衝突症候群を紹介していきます。
あまり聞き馴染みのない方も多い思いますが、これは野球肘の後方型といわれるもので、
バレーをしている方でもおこるので紹介していきます。
原因
バレーではスパイクやスパイクサーブに野球では投球時のボールリリース時に、
肘が過伸展(伸びきった状態)になり肘頭と上腕骨肘頭窩間で衝突が繰り返し起こることにより発生します。
症状
肘を伸ばした際の痛み、圧痛、お訴えます。
成長期では、肘頭部には上腕三頭筋が付きその牽引により骨端軟骨が引き剥がされ成長障害発生します。
成人では、肘頭の疲労骨折、上腕三頭筋の炎症が発生います。
治療と予防
当院では、練習の制限を伝え、上腕三頭筋の滑走を良くするため、ストレッチを行います。
患部にマスターパルスone(ショックウェーブ)を使うことで痛み減少、可動域の向上、損傷部の早期の回復の手助けをします。
日ごろから上腕三頭筋のストレッチをしてスパイクや投球数が多かった日はいつもより入念にしてケガをしないようにしましょう。