【Ⅴリーグ】今季初のホーム戦と腱板損傷について

こんにちは。

とくやま鍼灸接骨院の佐々木です。

1月15日16日に奈良県大和郡山市で行われたVリーグディビジョン2のきんでんトリニティーブリッツさんの試合に帯同してきました。

現在にきんでんは4連勝中と調子がいいのでここでもなんとか勝ち連勝記録を伸ばしたいです。

1月15日は、兵庫デルフィーノさんと戦いました。

デルフィーノは兵庫がホームで近くなのでお互いに知っているので負けられない試合です。

第一セットは、デルフィーノのサーブに攻められきんでんはなかなかリズムに乗れず一セット目を落としてしまいました。

第二セットは、きんでんが序盤から攻めリードしましたが、中盤に逆転され2セット目を落とします。

第3セットは、拮抗した展開になりデュースまでもつれ込みますが、一歩及ばず負けてしまいました。

序盤の立ち上がりがうまくいかずきんでんのペースにもっていけず、悔しい敗戦になってしまいました。

明日は上位のヴィアティン三重さんとの試合です。

ここで勝ち勝率を5割に戻したいところです!

1月16日は、ヴィアティン三重さんと戦いました。

ヴィアティンは、現在ポイント差で3位になっていますが、勝率では1位なのでここで勝ち、後半戦にいい勢いをつけたいです。

第一セットは、きんでんが攻め序盤リードしますが、徐々にヴィアティンに点差を縮められ、

逆転され一セット目を落とします。

第二セットは、中盤まで拮抗した試合が続いていましたが、点差を広げられ2セット目も落としてます。

第3セットは、後のないきんでんは、序盤から攻め点差を広ますが中盤に追いつかれその勢いのまま逆転され3セット目を落とし、負けてしまいました。

試合は、リードする展開もありましたが一歩及ばず負けてしまったのでくやしいです!

来週も和歌山でホームゲームなので負けられない試合が続きます!

腱板損傷

今回取り上げるのは腱板損傷です!

まず、腱板とは棘上筋・棘下筋・小円筋・肩甲下筋の4つの肩にある筋肉のことをローテーターカフや、回旋筋腱板と呼びます。

この腱板を構成する筋肉が損傷することを腱板損傷といいます。

発生機序

肩関節は、可動域が大きい代わりに靭帯が少なくないので関節を動かす際の安定が悪くなります。

その際に、靭帯の代わりを腱板が上腕骨を肩甲骨に引き寄せ、肩関節を安定させています。

靭帯よりの筋肉の方が弱く肩関節は日常生活やスポーツをする際にも使われ。

繰り返し使われることにより筋肉が擦られ損傷しやすくなります。

最も多い年齢は60代とさており筋肉量の低下などがあげられます。

若い方はスポーツ時の損傷が多く、野球の投球時やバレーのサーブやスパイクなどの肩を多く動かすスポーツに見られます。

治療

腱板損傷際、ほとんどの場合で棘上筋に損傷がみられ、棘上筋の単独の場合とほかの筋肉との複合して損傷する場合があります。

なのでどの筋肉が損傷しているか確認のため検査をしてどこの筋肉の損傷なのかどの程度の損傷なのかを評価します。

当院では、腱板への血流を促進し筋肉の修復を早めたり、EMSという特殊電流を流し筋肉を収縮させ筋肉を強化させます。

予防

日常生活での損傷は、筋力の低下が大きく関係しており、特に棘上筋の低下が大きいので、

棘上筋を動かす体操や、トレーニングは大切です。

棘上筋は、腕を横にあげていくときに使う筋肉なので親指を下にして肘をのばしたまま横にあげていきます。

スポーツをしている方は、ゴムチューブを使って動かしてください、

この際ゴムの硬さは柔らかいほうがいいです、

なぜなら硬いものでした場合、棘上筋よりも三角筋に効いてしまいます。

ストレッチは肩の痛み予防の方で紹介しているのでそちらも確認してやってみてください。

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