こんにちは。
とくやま鍼灸接骨院の佐々木です。
宮崎県都城市の早水公園体育文化センターで11月21、22日に行われた、
きんでんトリニティーブリッツの試合に帯同してきました。
21日は、ヴォレアス北海道と戦いました!
ヴォレアスは去年2位と強いチームで、今年から元全日本キャプテンの
越川優選手が加入したのが話題になりました。
試合は、ヴォレアスのサーブに苦しめられなかなか波に乗れず一方的な展開が続きます、クイックやバックアタックで攻めますが、打開出来ず。
0ー3で負けてしまいました。
明日も試合があったためホテルに宿泊し明日に備えケアをしました。
ホテルでは、体育館より時間があるので話をじっくり聞きマッサージなどでケアをします。
選手のケアをする際、膝や腰、肩、脚などいろんなところを見てほしいと言ってもらえますが、
中でも多く言われるのが肩を見て欲しいと言われます。
チームによってまちまちかもしれませんが。
バレーは、野球の投球と同じオーバーハンドでスパイクを打ちます。
野球との違いは、空中で野球に比べると大きく重いボールを打つことです。
その際、それまで動いていた筋肉が一度止まってしまい、
筋肉や腱が摩耗しますそのまま使い続けると肩の動きを安定させていた筋肉が損傷してしまい
痛みや上げにくさが出現してきます、それを放置しておくと
動揺性肩関節(ルーズショルダー)などになりやすくなります。
この症状は、 スパイクなどの腕を振りかぶった際に痛みや脱臼感が出現し
強く振る事がしにくくなりパフォーマンスが落ちてしまいます。
基本的にはオーバーユース(使いすぎ)が原因で起こりますが、
元々肩の関節が緩い人、弱い人にも起こりやすいです。
練習前と後のストレッチや回旋筋腱板のトレーニングをすることにより予防になります。
選手には、パーソナルストレッチをしたり、ゴムチューブ、や軽い重りなどを使ったトレーニングを指導しています。
来院されるスポーツをしている患者さんの多くは、練習前のストレッチはするが、練習後のストレッチはあまりしていないという患者さんも多いです。
練習前だけでなく、練習後使った筋肉のストレッチをしてケガの予防をしましょう!
22日富士通カワサキレッドスピリッツ戦と戦いました。
富士通は、去年1位と2日連続で強いチームとの試合です。
試合は、序盤に富士通のサーブで苦しめられますが、徐々にレシーブで粘りますが、流れを掴む事が出来ず。
0ー3で負けてしまいました。
まだ今シーズン勝ち星がまだないので次の試合では勝てるように頑張ります。
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