【日常生活での肩こり改善ポイント】

こんにちは!
とくやま鍼灸接骨院です。

新しい年が始まってから、時の経過がとても早いですね。

もう1月も終わりに近づいていることに驚かれるかもしれません。

皆様はいかがお過ごしでしょうか?

冬の寒さが続く中、体調を崩さず、元気に過ごされていると良いのですが、寒さで肩や腰に痛みを感じることもあるかと思います。

当院では、鍼灸や接骨の技術を駆使して、皆様の健康をしっかりとサポートいたします。

お身体に少しでも不安や不調を感じたら、お気軽にご相談ください。

これからも皆様が健康で充実した毎日を送れるよう精一杯努めてまいります。

肩こり

今回は、肩こり改善のために日常生活の中で心がけてほしいポイントをお伝えします。

まず、肩こりの原因は肩周りの筋肉の緊張にあります。

その点から、日常生活でやってはいけないことが浮かび上がってきます。

それは、不規則な睡眠や寝不足など、睡眠をおろそかにすることです。

筋肉を良いコンディションに保つためには、疲労を溜めないことが大切になります。

その理由は、疲労が溜まれば溜まるほど、筋肉の緊張がより高まるからです。

心掛けてほしいことは、就寝前にリラックスする習慣と起床時間を含めた規則正しい生活です。

そこで、日々の生活で注意してほしい点が一つあります。

それは、就寝前のリラックスを妨げる運動です。

実際、就寝1時間前を過ぎてから激しい運動をすると、睡眠の質や時間に悪影響を及ぼす可能性が指摘されているようです。

特に気をつけたいのが就寝1時間前を過ぎてからの筋トレです。

中でも腹筋運動やスクワットは、鍛える筋肉が大きいのにエネルギー消費量も多く、その後の睡眠に悪影響を及ぼすので避けるようにしましょう。

また、ジョギングやランニングなどの心拍数が上がる運動も、就寝1時間前以降は不適切な運動と考えるようにしましょう。

肩こりを改善するためには姿勢についても日々の生活で注意してください。

姿勢が悪くなると、過剰に緊張した筋肉や逆に伸びきって緩んだ筋肉が出てくるなど、筋肉のバランスが崩れてしまいます。

その結果、筋肉のコンディションが悪くなり肩こりを引き起こすことにつながります。

筋肉のバランスが崩れる典型的な姿勢が『巻き肩』、『猫背』です。

巻き肩は、肩が前に巻き込んでいるように見える姿勢で、猫背は横から見て背中が丸まった姿勢です。

いずれにしても、巻き肩や猫背になると肩甲骨周囲筋が伸びてしまい、僧帽筋の筋力の低下し筋肉が硬くなるなど、それが肩こりを発症、悪化させる原因になることがあります。

だからこそ、巻き肩や猫背を改めることが必要ですし、肩甲骨周囲筋をストレッチするなどしっかり動かしていくことが大切だといえます。

《意識と環境》

意識さえすれば、ほとんどの人は姿勢が良くなります。

ですが、良い姿勢を保ち続けることは、多くの人にとって難しいかもしれません。

特に長時間のデスクワークやスマートフォンの使用など、現代の生活習慣が姿勢悪化の原因となりがちです。しかし、環境を整えることで姿勢を改善することが可能です。

まず、作業スペースを見直してみましょう。

例えば、デスクと椅子の高さを調整することは、非常に効果的です。椅子の高さは、腰が90度以上に曲がらないようにし、足が床にしっかりとつくように合わせます。また、パソコンの画面の位置も重要です。目の高さに画面が来るように設定することで、首や背中への負担を減らすことができます。

さらに、定期的な休憩を取り入れることも大切です。1時間おきに立ち上がり、軽いストレッチを行うことで筋肉の緊張を和らげ、血行を促進します。これにより、長時間座っていることによる姿勢の崩れを防ぐことができます。

小さな工夫ですが、これらの取り組みが良い姿勢を維持する一助となるでしょう。自分のライフスタイルに合わせて最適な環境を整えて、身体への負担を軽減しましょう。

大阪府箕面市のとくやま鍼灸接骨院では、痛みの程度、部位、痛み方によって、その方に合わせたの施術を受けることができます。

電話、WEB、LINEからでも簡単にお問い合わせや予約を行うことができます。

肩こりや腰痛が治らないと悩みを抱えている方はぜひお気軽にお問合せください!

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