こんにちは♪
とくやま鍼灸接骨院です。
昨日も寒かったですが、今朝も寒さを感じる一日の始まりでした。
日中は日差しの下であれば少しぽかぽかしていますが、
朝晩はヒンヤリするので、上着や厚手のストールで一日の気温差に気を付けてお過ごしください。
腰痛、膝痛と慢性的に痛みに悩まされている方も多いと思います。
実は、股関節に障害があると、その隣にある腰椎やひざ関節にも悪影響を及ぼし、腰痛やひざ痛を招くことがあるといわれています。
股関節と腰椎のどちらか、もしくは両方の病態が、お互いに悪影響を及ぼして股関節痛や腰痛を引き起こすことを『ヒップ・スパイン・シンドローム』と呼びます。
股関節と脊椎は密接に連携して働くため、片方に問題が生じると、もう片方にも影響が出ることがあります。
股関節はいわば2足歩行の人間にとって土台となる関節で、そこでの働きが損なわれると上位の関節にも負担を強いることになります。
例えば、股関節の変形性関節症や可動域の制限があると、腰椎に過度な負担がかかり、腰痛や姿勢の問題が発生しやすくなります。
逆に、脊椎の問題(例えば、腰椎椎間板ヘルニアや加齢に伴う変形)が股関節の動作や機能に影響を与えることもあります。
ヒップ・スパイン・シンドロームは、《背中猫背タイプ》と《腰猫背タイプ》の2つのタイプに大別できます。
それぞれ、骨盤の傾きなどが影響して痛みを招きます。
また、ひざ痛の場合は、股関節が変形している側(痛めている側)の足の太ももが内反し、バランスを取って立つためにひざが外反することで、ひざに負荷がかかってひざ痛を招きます。
それから、脚長差(左右の脚の長さの違い)が原因となる場合もあります。
大阪府箕面市のとくやま鍼灸接骨院では、痛みの程度、部位、痛み方によって、その方に合わせたの施術を受けることができます。
電話、WEB、LINEからでも簡単にお問い合わせや予約を行うことができます。
肩こりや腰痛が治らないと悩みを抱えている方はぜひお気軽にお問合せください!