【「肩コリ」➡「頚椎症」】

こんにちは♪

とくやま鍼灸接骨院です。

昨日は木枯らし1号が吹いていよいよ寒い時期に入ってくるなと感じさせられました。

朝と晩は一気に気温も下がり厚着をしないと厳しくなってきました。

風邪を引かないように気を付けましょうね。

首を痛めてる女性
頚椎症

さて、今回は頚椎症についてお話ししていきたいと思います。

まずは、ほとんどの方が肩こりを感じたことがあると思います。

実は、その肩こりが頚椎症になっていく入口になります。

コリとは筋肉が収縮して硬くなったり、強張ったりしている状態です。

コリと痛みは別物ではありません。

コリは痛みの軽いものであって、ひとつながりの症状といえます。

実際の肩こりは、肩だけでなく、首や肩甲骨周辺といった広い範囲に起こります。

筋肉でいうと首から背中にかけて広がる僧帽筋、首から肩に走る肩甲挙筋、首の前から横にある斜角筋などの緊張が原因になります。

同じ姿勢や悪い姿勢を長く続けたり、ストレスが多い生活を続けたりすることで筋肉が硬く収縮したままになり、首コリ、肩コリを生じさせます。

コリが一時的なもので、ゆっくり寝たり、少し運動をしたりすることですぐに解消できれば問題ありません。

しかし、慢性的してきたら頚椎症の初期段階です。

コリそのものが痛みを引き起こし、やがては、コリが頚椎の骨に変形を及ぼす要因となるためです。           

また、痛みを伴う寝違えは、コリよりも頚椎症が進んだ状態と位置付けることができます。

寝違えは突然起こるものというより、首や肩に慢性的な筋肉の緊張があり、起こるべくして起きています。

慢性的な首コリ、肩コリがある人、よく寝違えを起こす人はすでに頚椎症になっているのだという自覚を持ち、筋肉や骨の状態が悪化しないように注意しましょう!

大阪府箕面市のとくやま鍼灸接骨院では、痛みの程度、部位、痛み方によって、その方に合わせたの施術を受けることができます。

電話、WEB、LINEからでも簡単にお問い合わせや予約を行うことができます。

肩こりや腰痛が治らないと悩みを抱えている方はぜひお気軽にお問合せください!

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