【前屈時タイプの腰痛の要因?】

こんにちは!

とくやま鍼灸接骨院です(*^^*)

三連休の初日になりますが、天気がいい日が続いていて身体を動かすには絶好のチャンスですね。

じっとしすぎて同じ姿勢が続くと、身体にとって悪いのでこんな日こそ運動をしてみてはいかがでしょうか?

腰痛

前屈時痛タイプの腰痛・坐骨神経痛の患者さんには太もも裏のハムストリングスが硬い人が多く見受けられます。

例えば、椅子に腰かけている時、図2のように、お尻が前すべりになっていないでしょうか?

このような座り方を続けているとハムストリングスがあまり使われないので、筋肉が衰えて硬くなり、図2のような姿勢がクセになってしまいます。

これに対して図1では、ハムストリングスが柔軟に伸びるので、骨盤が立った正しい姿勢を維持しやすくなります。

ハムストリングスは坐骨と膝裏の骨をつないでいるので、ハムストリングスが硬いと、骨盤の下部が引っ張られて骨盤が後傾し、股関節を深く曲げられません。

そのため、椅子に腰かけるとお尻が前すべりになって腰椎が丸まったり、立って前傾するときに骨盤が十分に前傾できずに腰椎ばかりが曲がり、腰椎の前部にある椎骨や椎間板に大きな負担がかかることになります。

なので、前屈時痛タイプの人はハムストリングスを柔軟にすることが大切です。

ハムストリングスが柔軟に伸びれば、股関節を支点に骨盤がスムーズに前方に回転し、股関節を深く曲げれるようになり、腰椎に大きな負担をかけることなく椅子に腰かけたり、身体を前方に曲げたりできるようになります。

根本的な原因を見つけてしっかりみていくこと、予防していくことで事前に防げることもたくさんあります。

普段の生活から気を付けて過ごすことも大切ですね!

大阪府箕面市のとくやま鍼灸接骨院では、痛みの程度、部位、痛み方によって、その方に合わせたの施術を受けることができます。

電話、WEB、LINEからでも簡単にお問い合わせや予約を行うことができます。

肩こりや腰痛が治らないと悩みを抱えている方はぜひお気軽にお問合せください!

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