腰痛の予防 ~生活環境③~

こんにちは♪

台風が発生して本州に向かってくるとなってから、ゆっくりゆっくりと進んできているようです。

その分勢力は落ちていきそうなのでちょっと一安心しているところですが、万全を期していくことに困ることはないので対策はやっておくべきでしょうね。

外出される方、お仕事に行かれる方は身体にはお気を付けください!

車の運転
《車の運転》

さて、今回は腰痛予防の生活環境編の③になります。

テーマとしては【車の運転】をあげていきます。

長距離のドライブで腰痛が出現したという話もよくありますし、ドライバーズシートの背もたれの下部が、腰痛予防のためにクッションのように突出させることのできる構造のものもあります。

背もたれを直角に立て、ハンドルに覆いかぶさるような姿勢での運転や、両脚を投げ出して運転席に浅く、長く腰掛けた姿勢での運転は疲れやすく腰痛の原因ともなります。

正しい座り方
《正しい座り方》

時間ごとの休憩をとる場合や、短距離の運転は別として、長時間の運転や、特に運転を職業としている場合には注意を要します。

背もたれは後傾させても、背部・腰部をピッタリと受けた形で、しかも股関節は90°前後に曲げた状態がいいでしょう。

その形で後頭部は軽くヘッドレストに触れ、膝は軽く曲がった状態で、ブレーキやクラッチペダルを力強く踏み込める位置に、運転座席全体を前後に移動調節するのがいいと思います。

『運転姿勢の椎間板に与える影響』

不良姿勢での運転では、椎間板は変形により、軽い路面からの衝撃も椎間板に不均一なストレスとなり髄核を変位させやすい。

これに反し良い姿勢では、椎間板に均一なストレスとなる。

運転姿勢
《良い例》
運転姿勢
《悪い例》

悪い例のように椎間板にストレスがかかり続けていくと腰痛になりやすくなります。

下手すると神経痛が出現したりと悪化の道をたどっていくことになるので注意しましょう!!

大阪府箕面市のとくやま鍼灸接骨院では、痛みの程度、部位、痛み方によって、その方に合わせたの施術を受けることができます。

電話、WEB、LINEからでも簡単にお問い合わせや予約を行うことができます。

肩こりや腰痛が治らないと悩みを抱えている方はぜひお気軽にお問合せください!

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