こんにちは。
とくやま鍼灸接骨院の佐々木です。
今週は箕面でも雪がちらつくなど本格的に冬になってきているように感じます。
ですが今年は急な気温に変化が多く体調の管理が難しくなっています。
体調を崩しやすくなる原因の1つに体温の調整があります。
身体はあらゆるものを一定に保とうとする、恒常性という働きがあります。
その影響で体温が下がると、身体を震わせることで体温を上げたり、
汗をかきその蒸発した気化熱で体温を下げるなどをしています。
ですがその働きをする際身体では、自律神経の切り替えがおこなれそこに身体のエネルギーであるATPが使われることで、
疲労感や、免疫の低下など体調を崩しやすい環境になっていきます。
そうならない為には、この時期はなるべく体温を下げないようにしすことが大切になってきます。
身体を冷やさない為には、血流の流れが大切になってきます。
動脈の中の血は、暖かく身体を温める効果があります、
なので血流が悪くなると身体に暖かい血液が流れなくなり体温が下がりやすくなります。
なので今回は、特にこの時期に固めりやすくなる首肩の体操をして首周りに血流を良くしていきましょう。
タオルの両端を持ち、手を上に伸ばします。
ゆっくり腕を曲げていき、下ろしていきます。
タオルが肩につくあたりまで下ろしましょう。
1セット10回でやってみてください。
やっている際、肩甲骨の動きを意識するともっといいです。
タオルの持ち手は最少は端を持ち慣れてきたら幅を狭めてやってみてください。
腕を上げ下ろしすることで肩甲骨や周りの筋肉も動かすので血流も良くなり身体が冷えにくくなると同時に、肩こり予防につながるので参考にやってみてください!