こんにちは♪
ご自宅の環境を整えて良い姿勢を保ちやすい、腰痛・肩こりの予防にもつながるおうち作り第三回の今回は【キッチン編】です。
新生活に入ってからは自炊をすることが増えてくると思うのでキッチン必要不可欠な場所ではあると思います。
まあ、段々自炊が大変になり外食などが増えてくるかもしれないですが…(笑)
キッチンで立ったまま長時間お料理をする方、時間の経過とともに腰や肩がツライなと思ったことはありませんか?
ほんの少しの工夫を取り入れて改善を目指しましょう♪

●キッチンの環境問題
【NG】調理台の高さが低い
リノベーションの普及により最近は古いマンションや家屋も人気が出ていますが、昔のキッチンは高さが低いことが多いです。身長が高ければ高いほど腰が曲がり、腰痛・肩こりの原因になってしまいます。
【OK】まな板を台に乗せる
とくに包丁を使う時は、手元に集中してしまうため前のめりになりやすいです。そこで適度な台を用意して、まな板の位置を上げてみましょう。台を選ぶ際は滑りにくいもの、水に強いものを選ぶようにしてください。
【NG】レシピが見ずらい
レシピ本などを調理台に置くと、濡れてしまったり、お料理の邪魔にもなってしまいます。また低い位置に置かれた細かい文字を目を凝らして確認していると前かがみにもなり肩や首も凝ってしまいます。
【OK】高い位置に掲げる
そこで、目線の高さでレシピを確認する工夫をしてみましょう。
【NG】タブレットが見ずらい
調理の材料や手順をアプリで確認するときは、首が垂れた姿勢になりやすいです。
真下を見るようにうつむいてしまうと、首の角度が60度近くに曲がってしまい、約30㎏の負担が脊椎にかかるといわれています。
【OK】ホルダーを用意する
首のうつむき角度を調整するには、タブレットスタンドを活用するのが良いです。縦横どちらで置けるスタンドなど種類も豊富ですし、100円ショップなどにもあるのでぜひ活用してみてください。
次回は1日の約1/3を費やす睡眠をとる【寝室編】です。
大切な休息時間をより良くするために、ぜひご覧ください♪
大阪府箕面市のとくやま鍼灸接骨院では、痛みの程度、部位、痛み方によって、その方に合わせたの施術を受けることができます。
電話、WEB、LINEからでも簡単にお問い合わせや予約を行うことができます。
肩こりや腰痛が治らないと悩みを抱えている方はぜひお気軽にお問合せください!