すっかり涼しくなりましたね♫スタッフブログ
こんにちは、前原です(๑╹ω╹๑ )★
お盆が終わり急に涼しく過ごしやすくなりましたね。
朝晩は少し肌寒い日も出てきました。
「お盆すぎて海に入ると足を引っ張られる!!」などと言われたことはありませんか?
これはお盆時期を過ぎると気温が下がり、それに伴い海水温が下がり、足がつったりする確率が高くなり危険!という意味を含む戒めの様な言葉なんです。
どうして海水温が低いと足がつってしまうのでしょうか?
そもそも足がつるときはどんな時なのでしょうか?
「寒い冬の朝に足がつりやすい」という方もいらっしゃると思います。その原因は「冷え」が大きく関係しています。「冷えは万病の元」という言葉どうり足のつりも引き起こしてしまいます。
”第二の心臓”とも呼ばれるふくらはぎ
ふくらはぎは全身の血行を巡らせる大切な役割を持っています。冷えて、このふくらはぎの筋肉が凝り固まってしまうと、血流が滞り血行不良を引き起こしやすくなります。血行不良は足がつる要因の一つでもあります。
真冬の朝方は気温がとっても低いので、自分でも気づかないうちに猫のようにぎゅっと縮こまって寝ていることもありますよね。すると筋肉は緊張状態となり筋肉の収縮に必要な栄養素が十分に届きにくくなります。急に足を伸ばすと「!」となってしまうのです。
水分代謝とミネラルのアンバランス
ミネラルバランスが乱れると足の筋肉が硬直しやすくなると考えられています。また、「水」が不足していると「血」を巡らせることもできません。この「水」と「血」のバランスが乱れた状態が、足をつりやすくさせます。冷えると水分代謝が悪くなりむくみやすい、というのはイメージしやすいですよね。実は「水」が少なくても足がつりやすくなってしまうのです。
激しい運動をして汗をたくさんかいた日や身体が冷えた日は足がつりやすいんですね!
これから秋〜冬にかけてどんどん気温は下がって行きます。海に入らなくても日常的にあしがつるリスクは高くなってしまうので最後に手軽にできる予防方法をお伝えします♫
足のつり予防策1:足湯
足裏にはたくさんのツボがあります。ツボは温めることでも刺激になるので、足元だけの足湯でもカラダ全体がポカポカしてくることでしょう。
足のつり予防策2:ストレッチ
足首を向う側へ倒したり手前に曲げたりと数回ゆっくり繰り返します。寝ながらできるので寝る前におすすめです。その他有効なストレッチは沢山ありますので気になった方は遠慮なく聞いてくださいね♫
足のつり予防策3:締め付けないレッグウォーマー
冷え対策として靴下を履く方もいますが、締め付けの強いものだとかえって血行を悪くしてしまうことも。ふんわりと包み込んでくれるレッグウォーマーで足首を冷えから守ります。
足のつり予防策4:就寝前の一杯の常温のスポーツドリンク
人は睡眠中も発汗します。お休み前にスポーツドリンクなどを飲んで水分と栄養分を補給しましょう。ただし、この時期の水分補給の仕方にも気をつけてください。水分は必要ですが、飲みすぎると逆にカラダを冷やしむくみや足のつりにつながります。できるだけ常温か温かいものを一口ずつゆっくり飲むようにしましょう。
とにかく温めて、水分と栄養分を補給することが大事なのです。
あしがつってお困りの方は是非試してみてください♫