夏バテならず秋バテスタッフブログ
こんにちは!
とくやま鍼灸接骨院の中井晶士です( ^∀^)
最近、急に肌寒くなり身体がだるく、食欲がわかないといった症状があったりしませんか?
その症状、もしかしたら夏バテ、いや「秋バテ」かもしれませんね。
まずは夏バテについていうと、夏バテは早ければ梅雨の初めごろに発症し、
高温多湿が原因で食欲がなくなったり、疲労感や倦怠感に見舞われたりします。
胃腸が弱く、身体が細い人がかかりやすいイメージがあるが、
冷房や扇風機、冷感グッズを使うことで解消につながります。
ところが、暑さが収まり、秋を迎えても食欲不振が続き、疲れが取れず
「バテ」に襲われます。 これが「秋バテ」です。
秋バテの原因としては、自律神経のバランスを崩しているのが大きいとみるそうです。
自律神経が正常に反応する室内外の温度差は7度まで。
ですが、夏は冷房が効いた屋内と屋外の温度差が10度を超えることが日常的です。
この温度差が秋バテを発症させているようです。
自律神経を乱している要因は主に2つある。
1つは冷房です。
多くの地域でクールビズが始まる5月、早くも冷房のスイッチに手が伸びる人もいると思います。
1度使い始めるとエアコンの除湿で凌ぐのは難しく、9月まで使う人もいるのでは…。
長期間の冷房使用で身体が冷えて、秋バテに陥ると言います。
もう1つの要因は、冷たい物の取りすぎだといいます。
真夏に人々が口にするのは、ジュースをはじめビアガーデンなどでビールを飲んだり、
アイスクリームやかき氷などを摂取しすぎて内臓が冷え、体調不良につながります。
秋バテのサインが出たら入浴や食事で対処します。
入浴は38〜40度のぬるめのお湯に10〜15分入ることです。
やや高めの42度以上になると反対に疲れてしまいます。
食事はタンパク質を摂取することが有効のようです。
このような方法を行うことで疲れにくい体を取り戻しましょう!!