上腕三頭筋のストレッチ今週のストレッチ
こんにちは!!
とくやま鍼灸接骨院の中井 晶士です( ^ω^ )
今回紹介させていただくのは、上腕三頭筋のストレッチです。
投球動作やボクシングのパンチ動作では、肘関節を伸展させることが多く、上腕三頭筋を酷使しがちです。
また、関節リウマチや肘の骨折、脱臼後などには、屈曲の可動域が制限されることがあります。
以前に野球やテニスなどのスポーツで肘を痛めている、関節リウマチ、肘の骨折、 脱臼後には、本人でも気付かなうちに可動域が狭まっている場合があります。
投球動作など、肘関節を勢い良く伸展させる動きで負荷がかかりすぎると、二の腕にある上腕三頭筋が緊張したり、関節機能障害が起き、可動域を制限してしまう場合があります。
もしくは、力こぶの上腕二頭筋の力が弱化して、肘が屈曲できない場合があります。
可動域のチェックで、上腕三頭筋側につっぱり感がある方はこの筋肉が緊張している可能性があります。
こういった症状は、上腕三頭筋のストレッチで和らげます。
上腕三頭筋のストレッチは、一般的に広く知られています。
ここでは、効果をワンランクアップするポイントを紹介します( ´ ▽ ` )ノ
【ストレッチの仕方】
①座位でも立位でも良いので伸ばしたい方の腕を上げます。
②腕を上げた状態から肘を曲げる要領で後ろにたたみます。
③肘を引くよりも、前腕部を折りたたむように力を加えます。
④左右15秒ずつ伸ばします。
簡単にできることなのでしっかりやってみてください。