階段を踏み外して症例ブログ
こんにちは!
とくやま鍼灸接骨院の山村です!
今回は階段を踏み外して足首を痛めた症例を紹介します。
箕面市在住の10代女性I・Mさん
学校で階段を降りていた際、つまづいて左足首を捻った。
歩行もままならない程の痛みだったので
受傷当日、近所の当院を受診しました。
診させて頂いたところ、左足部内側に疼痛を訴え、舟状骨付近に圧痛を認めました。
足首を上げる動作、内がえし動作で強い痛みを訴えており、歩行時や立ち上がり時に痛みが増悪します。
びまん性の腫れはありましたが、目立った内出血等は特にありませんでした。
初日は、キャストライトによるギプス固定を行いました。
固定は腫れや出血の度合いを診ながら、1週間行いました。
ギプスをしていてもこのように窓を開ければ局所の様子を診ることができます。
ギプス中も窓を開けて微弱電流を流して早期に回復するよう努めました。
予定通り1週間後にギプスをとり、
そこからはイーファスによる治療を開始しました。
ギプス除去後も、腫れや出血は無く、経過良好でした。
治療を重ねるごとに回復していき、7回目の治療で歩行も問題なく行えたので、完治としました。
今回受傷してすぐに来院して下さったことや、ギプス固定をその日に出来たことが早期治癒に繋がったと考えます。
同じような症状でお悩みの方!
早期治療がとても大切です!
ぜひ一度ご連絡下さい!!