上腕二頭筋長頭腱炎| 箕面 交通事故 病院症例ブログ
こんにちは!!
交通事故やアドバイスで多くの患者様にご好評いただいているとくやま鍼灸接骨院の山村颯です🐵
交通事故治療で病院や接骨院探しでお困りの方はお気軽にご相談ください🌟!!
今回紹介させていただくのは、「上腕二頭筋長頭腱炎」です!
上腕二頭筋は肩甲骨から前腕にかけて走っている筋肉で、
途中で長頭と短頭に分かれます。
この長頭が上腕骨の結節間溝と言う部分を何度も繰り返し通ることにより、
炎症が起き、痛みを伴う疾患が「上腕二頭筋長頭腱炎」です!!
主な原因は加齢による筋力低下、運動前のストレッチ不足、筋肉の酷使が多いです。
・症状
肩前面の痛み(洗濯物や重い荷物を持つなど腕をつかうたびに患部に痛みが現れます。)
運動時痛(特に腕を後ろに引いた際)
・好発
30?50代男性
よくスポーツをする
(野球、水泳、テニスなどのバックスウィングが必要な競技)
重たい荷物をよく持ち上げる
・当院で行っている治療
脊柱、肩甲骨、上腕骨の動きが悪い際に好発するため、円滑に動くように肩周辺のマッサージやストレッチを行います。
また、肩を支えている腱板筋のトレーニングやそれをサポートするテーピングを施します。
予防としましては、やはり運動前後のストレッチ!!
それとよく動かした後、炎症が起こらないようにアイシングをきっちり行いましょう!!
上腕二頭筋長頭腱炎は幅広い世代で起こる疾患です。
スポーツや仕事などでよく腕を使った際はしっかりとストレッチをし、予防に努めましょう!!
↓↓↓↓↓↓↓↓上腕二頭筋のストレッチ方法↓↓↓↓↓↓↓↓