足首の捻挫から膝が痛くなった 症例症例ブログ
こんにちは!
交通事故治療やアドバイスで
多くの患者さまからご好評いただいている
とくやま鍼灸接骨院の福井優花です!
交通事故治療で病院や接骨院探しでお困りの方は
お気軽にご相談ください!!
今回は変形性膝関節症の症例を
ご紹介させていただきます!!
箕面市在住 60代女性 Y.Tさん
一ヶ月ほど前に左足首をひねり、翌日から腫れが出てきたそうです。
それに伴って左膝が90°ぐらいしか曲がらなくなり階段を降りるのも難しくなりました。
正座ができるようになりたいと思い来院されました。
歩行時に左足首が痛くてスムーズに歩くことが難しく膝を曲げることで痛みが出現していました。
左足関節の捻挫、左変形性膝関節症だと判断し治療を行いました。
まず、セーフプレーン(パワープラント療法)を使い、筋肉を緩めることから始めました。
関節包内の軟骨に栄養を与えるためには適度な関節運動が必要になります。
ですが、自分で動かす運動だと疲れたり、痛みが増強してしまうことがあります。
セーフプレーンだと機械によって動かされる運動になるので関節に負担をかけることなく運動療法を行っていくことができます。
そのあとにベッドでパーソナルストレッチやマッサージをして症状が緩和するように治療しました。
1回目の治療後に膝のサポーターを出させてもらいました。
びまん性(原因がはっきりとしていないこと)の腫脹が見られたため、適度にコンプレッション(圧迫)を加えることで腫脹を軽減させるためです。
1週間〜10日間だけつけてもらいましたが、短期間でも腫脹が軽減しました。
4回目の治療後には随分歩けるようになりました。
7回目で痛みは無くなりましたが、膝に違和感を感じるとおっしゃっていたので継続して治療をしました。
現在、正座はできるようになりましたが足首のほうが荷重がかかると痛みが出るとのことで週に1度のペースで続けて来院していただいています。
変形性関節症の方にセーフプレーンはすごく有効的な治療法になります。
自分で動かす関節運動ではないので、身体的にも無理なく続けられる運動療法です。
膝に痛みや違和感などを感じた際には是非ご来院ください!
※治療には個人差があります。