階段を降りられなかったほどの膝痛の症例症例ブログ
30代後半女性 箕面在住M.Nさん
1月23日に自宅の椅子の角に左膝をぶつけ痛みが走りました。その時は我慢できるくらいの痛みでしたが、少しずつ痛みがきつくなり不安になったため1月30日に来院されました。
膝を曲げる動作は痛みなく出来ましたが、膝を伸ばす動作をすると痛みが出現し伸ばしきる事が困難でした。症状や負傷原因、徒手検査などから膝蓋靭帯炎と判断しました。
実は膝の痛みにとても関係している股関節周りの筋肉をセーフプレーン(パワープラント療法参照)を使い、動かしながら緩めていくことやベッドでのパーソナルストレッチ、マッサージをしながら症状を引き起こしている筋肉を緩めていく治療をさせてもらいました。
一回目の治療後から少し膝を伸ばせるようになり降りられなかった階段も降りられるようになりました。そして「明日は子どもと雪遊びをしにいく約束をしている」とのことでしたので膝のサポーターを出させてもらい、後日の2月2日に来院して頂きました。雪遊びなどは膝の屈伸などが多いため心配でしたが、痛みなく楽しめたとおっしゃって頂きました。それから2月4日、6日と続けて治療させてもらい、痛みも膝の不安感もなくなったため完治とさせてもらいました。その後予防という意味で週に一回程治療に来て下さる予定です。
今回の患者さんは続けて治療させてもらったことはもちろん日常生活で膝のサポーターをして頂いた事が痛みを早期に取ることが出来たポイントだと思います。痛みが出て治療をするのが早ければ早いほど、痛みは取れやすいです。少しでも嫌な感じや痛みが出てきだしたときに是非、ご来院下さい。
*効果は個人差があります。