30代女性 痛みで動けないほどのギックリ腰の症例症例ブログ
箕面在住 30代後半女性 Y.Mさん
8月10日の夜に大きなくしゃみをしたときに腰に動けないほどの激痛が走りました。過去に何回かギックリ腰になったことがあるけれど、これほどの痛みは初めてでした。2日後の12日に少し動けるようになったということで来院されました。
特に歩くことや立ち上がりが痛く、前屈するときに左腰部から殿部にかけての痛みがみられました。症状や痛みの場所、既往歴、徒手検査などから腰椎不安定症と判断しました。
「19日にバレエの発表会があり、それまでに動けるようになりたい」とのことでしたので、12日13日14日と3回続けての治療と腰の安定性を高める為の骨盤ベルトを出させてもらいました。治療としては重力除去療法(プロテック参照)ととくやま式マッサージ、ベットでのストレッチをしました。
治療前では前屈時に痛みがありましたが、1回目の治療後から前屈時に痛みがなくなり動きやすくなったと喜んでくださいました。1回2回3回と治療を行うごとにY.Mさんに笑顔が増えていき、私も嬉しく思いました。3回目の治療後には身体を動かしてもほとんど痛みがないと言って頂いたので、14日に完治とさせてもらいました。
今回、腰に痛みが出てすぐ来院されたことや3回続けて治療させてもらったこと、骨盤ベルトを使用していただいたことで早期に痛みがなくなったと考えます。「19日の発表会で腰の痛みを気にすることなく思い切り踊れました!」とおっしゃってくださいました。現在では発表会などの前に定期的に来て下さり、一緒に腰痛のでない身体作りを行っています。
上の写真は骨盤ベルトの写真です。
Y.Mさん本人ではありません。
*効果は個人差があります。